痛みを見て見ぬふりしない!広がる痛みの連鎖
2022年05月13日
痛みを見て見ぬふりしない!広がる痛みの連鎖とは?
交通事故で首を痛めてしまった場合、その首の痛みを改善するための治療を進めていくと思いますが、当然首の痛みは1回2回の通院で完全になくなることは少ないでしょう。
治療中にも、日常生活を送っていかなければなりません。
人間は、痛みのある部分を無意識のうちにかばいやすいものです。
例えば首に痛みがある場合
首に痛みがある時には、普段の何気ない動きでも、首をかばうようにして肩周辺を多く使うようになります。
この状態が長く続くと、今度は肩周辺に疲労が蓄積して肩こりや痛みの症状が現れるようになってしまうのです。
ここで一つ覚えておいてほしいのが、治療費を保険でまかないながら受ける交通事故治療において、患部をかばうことで後から発生してしまった痛みは、実は保険の対象にはなりません。
交通事故での治療費が出る範囲とは?
交通事故治療ではあくまで事故による直接の痛み、患部の治療に限られています。
確かに肩の痛みも元をたどれば交通事故で痛めた首をかばって生活していたことで発生したものですが、これは事故の直接的なケガとはみなされないので、事故の保険で治療を受けることはできないのです。
では後から発生した肩の痛みは我慢するしかないのか?諦めるしかないのか?と言われれば、そんなことはありません。
多くの場合、交通事故によって痛めた首の治療を進めることで、肩の痛みも改善されていくはずです。
首が痛いうちは、そこをかばい続けることで肩も痛くなりやすく、首の痛みが治っていけばそこをかばう必要もなくなって肩の調子も良くなっていきます。
首の痛み一つでも。。。
つまり、一つの痛みが身体の様々な痛みを引き起こす可能性があるということです。
最初は首の痛みだけだったのに、肩から背中、さらには腰、ひざ、指先など、痛みの連鎖はどんどん広がってしまいます。
だからこそ、痛みを放置しない、見て見ぬふりをしないことが大切なのです。
交通事故によって起きてしまった患部の痛みは、早く治すことができるほど、身体の他の部分への影響も最小限に抑えることができます。
反対に、痛みを長引かせてしまうと、そのうち身体のあちこちが痛むようになるなど、痛みはどんどん広がっていってしまうでしょう。
どこがどのように痛い、というのは、本人が1番よく分かるはずです。
しっかりと痛みと向き合い、事故によって引き起こされている痛みを取り除くために、最善を尽くしましょう。
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