交通事故による腰の痛み
交通事故後の腰の痛みについて
- 腰に違和感がある
- 病院のレントゲンで異常は無いが、腰が痛い
- 足がフラフラして、力が入らない
- 交通事故後数日たって、腰や背中が痛い
- 長時間座ると腰が痛い
以外に多い事故後の腰の痛み
交通事故に遭った後、首の痛みを訴える方は多いと思いますが、背中や腰にも強い衝撃を受けると、「腰部捻挫」=腰のむち打ちや、もっとひどくなると椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症になるという方もいらっしゃいます。
事故直後から痛みが出る場合もありますが、数日たってから不調を感じるといった場合もあります。事故直後は気が動転して痛みに気づかない事もあり、時間が経つと、腰の痛みが事故によるものだと判別できない事も。初めのうちは痛みが軽いからと放っておくと後から段々と痛みが増すこともあります。痛みが慢性化する前に早い段階で治療することが、後の後遺症予防になります。
腰の痛みを放っておくとどうなるの?
事故後数か月経ってしまうと、単なる腰の痛みと区別が難しくなります。自賠責保険での適応も交通事故に遭った直後でないと受けることが難しくなる場合もあります。当院では、弁護士や司法書士と連携していますので、治療に関するご相談も真摯に対応できます。
事故後の腰の痛みを訴える方は、病院のレントゲンで「異常なし」と判断されるケースもあります。その場しのぎの痛み止めやシップでごまかしてしまうと、根本的な回復から遠ざかってしまいます。痛みが慢性化する前に、どんな些細な事でも構いませんので、気になることがあれば、何でもご相談ください。普段の日常生活で引き起こされる腰痛よりも、体への負担が大きいのが事故後の腰痛の特徴です。痛みを放置していても、そのまま良くなることはありません。腰の痛みを誘発する、背骨や骨盤の歪みがひどくなり、痛みが増してしまうケースもあります。
腰の痛みが強い状態でも治療できる、特殊な施術法もあり安心して受けることができます。
あなたはどのようなタイプ?
- 腰椎捻挫
- 椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
交通事故など急激な衝撃で腰椎に負荷がかかると筋肉や神経・関節を痛め、腰に違和感が出たり、朝起きる時にぎくっとしたりする。「腰のむち打ち」状態。
衝突などで腰に強いショックを受けると、背骨の骨同士をつなぐ椎間板というクッションが飛び出し、神経を圧迫。腰の痛みや足のしびれなどを生じる。
背骨の中にある、神経の通ったトンネルが衝撃などを受けて狭くなり、中を通っている神経や血管がつぶされ、歩きだすとお尻や足にかけて痛みやしびれを感じたり、足に力が入らず歩きにくい。
交通事故後の腰痛治療とは?
当院では、最初にしっかりとカウンセリングを行います。
腰の痛みの事だけでは無く、他の痛みや不調、交通事故後のお身体の様子など詳しく聞いていきます。事故の衝撃により、背骨や骨盤の歪みが腰の痛みに影響している場合があるからです。
歪みが原因で痛みが発生している方は、骨盤矯正や背骨矯正で正しい位置に戻すことから始めます。矯正といっても痛くない方法もありますので、安心してご来院ください。痛みが強い場合や炎症がある場合は、鍼灸治療を行うこともあります。鍼は炎症を取り除くことに効果が高いからです。鍼が苦手な場合はお灸や整体で調整します。様々なアプローチ方法があるのも当院ならではの交通事故治療です。
腰の痛みと言っても、様々な要因がありますので痛みの強い方や、鍼灸が苦手な方でも安心して施術を受けて頂けるような環境を整えています。痛みがある状態でお身体に負担をかけるようなことはせず、筋肉や関節を柔らかくしていき、血流を促し体を整えていきます。
痛みの原因やパターンを知ることが回復につながりますので、ありふれた腰痛治療でなく、交通事故の腰痛に特化した治療ができるのが、当院の強みです。交通事故施術のエキスパートなので、痛みに関することは何でもお気軽にご相談ください。