事故後は正しい検査・正しい治療を受けること!

2019年11月8日

むち打ち事故をしたら必ず、正しい検査・治療を!

交通事故に遭い、しばらく病院や治療院などに通ったにも関わらず、なかなか症状が良くならない、首や腰の痛みが治らないというケースは珍しくありません。

例えば事故によって骨折をしてしまった際は病院に入院をして安静に過ごすことが多いと思いますが、首が痛いという症状だけで入院による安静の措置をとるケースはあまりありません。

そのため十分な安静ができずに、仕事や家事に追われて事故で痛めた部分を無理に使ってしまう人が大勢います。

また、痛みが当初よりもましな状態になると、通院を自己判断でやめてしまう人も多いものです。

安静にしないとどうなるの?

安静にしないといけない時なのに安静にしない、反対に、動かした方が良いのに無駄に安静にしてしまうなど、間違った処置を続けることで交通事故による症状は知らず知らずのうちに悪化してしまいやすいものです。

大したことはないだろうと検査や経過観察などを怠ると、交通事故による身体の痛みや不調は重症化や慢性化につながってしまいます。

前回の記事でも述べた通り、交通事故による症状は後になって現れることがとても多いので、事故から時間が経っていてもきちんと正しい治療を受けることがとても大切なのです。

首が回らない、腕が上がらない、腰が痛いなどの症状は、患者さん本人が気付くことのできる症状です。

通常の検査では見つからない問題点って?

さらに交通事故治療では、自覚のない問題点をしっかりと明らかにすることもとても重要になります。
交通事故では痛みのない部分に損傷や何かしらの問題が起きていることが多く、専門家による丁寧な問診や検査が必要になります。
ここで正しい検査が行われないと、正しい治療を進めることもできません。

交通事故以来どこか身体の調子がおかしく、通院しているのになかなか症状が良くならない、という話をよく耳にします。

当院に来られる患者さんでも、このようなケースはとても多いです。

これは正しい検査が行われていないことで、正しい治療が行われていない可能性があると言えます。

どうしたらしっかり良くなるの?

交通事故治療では、とにかく正しい治療を行うこと、そのために正しい検査を受けることが必要不可欠です。
忙しいからといって安静を怠ったり、自己判断で通院をやめたり、治らない治療をいつまでも続けていては、身体の調子はいつまで経っても良くならないでしょう。

「首」を守ってむち打ち症の痛みを迅速に改善する

2019年10月30日

むち打ち症の痛みを速やかに改善するには?

前回の記事でも少し触れましたが、首は普段から重い頭を支え続けることで大きな負荷がかかりやすく、さらにパソコン作業や長時間のスマートフォン操作などにより、首への負担は増す一方です。

そして交通事故によるむち打ち症では、首が大きなダメージを負った状態です。

この2つの要素が重なってしまうと、むち打ち症が治らない、交通事故後の痛みが改善されないという事態が簡単に起きてしまうことになります。

 

交通事故後の過ごし方とは?

交通事故に遭った後は、ケガの程度にもよりますが、多くの場合が激しい運動はしない、なるべく安静に過ごす、ということになるでしょう。

病院からこのような指導をされた時には、やはりできるだけ安静に生活を送ることで、ケガの治りを早くすることができます。

これを守らず、すぐに普段通りの仕事や家事などで無理をしてしまうと、痛みの症状の悪化を招くことになりかねません。

安静にして陥りやすい罠とは?

しかし、この安静期間中に、ソファーでくつろぎながらひたすらスマートフォンをいじっていたり、何時間もテレビやパソコンを見続けていたらどうでしょう。

確かに身体は休ませることができているかもしれませんが、事故で大きなダメージを負った首を休ませることは到底できていないはずです。

むしろ首への負担は、事故前よりも増加しているかもしれません。

身体の安静ばかりに気を取られていると、首に負担のかかりやすい生活を無意識に送ってしまうというケースがよく見られます。

また、せっかくむち打ち症が治りかけているのに、首への負担を増やすような生活習慣を送ることで、症状の改善が思うようにいかなくなってしまうことも多くあります。

早く回復する考え方とは?

激しい運動をしない、できるだけ安静に過ごす、などの対処と同様に、交通事故に遭った後は首へのケアもしっかりと考えることが、むち打ち症の早期改善への近道です。

もちろん普段から身に付けてほしいものなのですが、交通事故の後にはより一層、首のことを気にかける生活を送ってほしいのです。

特にむち打ち症の痛みは日に日に悪化していくことが多いという特徴からも、事故直後の自覚症状がない時でも、まずは首に負担のかからない行動や姿勢を心がけましょう。

こうした意識で、むち打ち症の悪化を防ぎ、事故による身体への悪影響を最小限に防ぐことにもつながります。

交通事故に遭った後は、できるだけ首に負担のかからない生活を送ることが大切です。

交通事故の首へのダメージが全身の不調につながる理由

2019年10月18日

事故の首への衝撃が全身に影響するって本当?

車同士の追突事故などでは、シートベルトで身体を固定されていることで、どうしてもその衝撃が固定されていない首に集中しやすいという一面があります。
首はもともと重い頭を支える重要な役割を担っていますが、事故の衝撃で頭が大きく振られると、どうしても首が鞭のようにしなってむち打ち症につながってしまいます。
そして、むち打ち症の症状が首の痛みにとどまらず全身に現れてしまうのには、首に多くの重要な神経が通っていることが一因です。
首は頭と身体をつなぐ部分で、たくさんの神経が首を通り、脳へとつながっています。

首に衝撃を受けるとどうなるの?

むち打ち症によって首の筋肉やじん帯、関節包などにダメージが与えられると、この神経の伝達にも影響が出てしまい、めまいや手足のしびれ、だるさ、後頭部の痛みなど、一見首とは無関係と思える部分にまで症状を及ぼします。
時には自律神経失調症うつ病パニック障害など、むち打ち症とは関係なさそうな病気につながる恐れもあります。
それほど、首というのは多くの神経が集まっている重要な部分なのです。
また、首は普段から重い頭を支え続けており、これは交通事故でむち打ち症になってしまった後も当然変わらず続きますよね。
むち打ち症の治療はその首への負荷を受けながら進めていかなくてはならないことで、やはり治るまでにどうしても時間がかかりやすい傾向があります。
そのため、たかが首の痛み、たかがむち打ち症などと事故後の首の状態を甘く見ていると、症状は良くなるどころかどんどん悪化してしまうケースもたくさんあるのです。

 

デスクワークに首の衝撃の負担が加わると?

デスクワークや仕事上パソコンと向き合う時間が長い人などは、普段から首に負担のかかりやすい生活を送っています。
同様に首に大きな負担をかけやすい、スマートフォンの画面を長時間見続ける行為には、思い当たる人も多いでしょう。
現代人は普段の生活の中で、首に必要以上の負荷を知らず知らずのうちにかけ続けて生活している人が非常に多いので、むち打ち症の治療も難航しやすい傾向があると言えます。

だからこそ迅速に正しい治療を進めていかないと、交通事故をきっかけに何年も、何十年も、首の痛みと付き合っていかなければならなくなってしまいます。
そして首の痛みは全身のあらゆる不調へとつながっていきます。
交通事故によるケガの影響を受けやすい首の治療には、より真剣に取り組まなければなりません。

首痛だけじゃない!様々なむち打ちの種類と痛み

2019年10月2日

首痛だけじゃない!様々なむち打ち症の種類と症状

交通事故で引き起こされる「むち打ち症」には、いくつかの種類があります。

『頸椎捻挫型』

むち打ち症の大部分、およそ7~8割がこの頸椎捻挫型にあたります。
追突事故や急停車などで首に大きな負荷がかかることで起きる、“首の捻挫”です。
頸椎のまわりの筋肉やじん帯、軟部組織に損傷が多く見られます。

~主な症状~
・首の痛み
・肩の痛み
・首や肩周辺のこり
・背中や胸にかけての痛み
・背中のこり
・頭痛
・手のしびれ  など

『神経根症状型』

事故の衝撃により、特に首の神経根にダメージを受けた場合に起こります。
背骨の神経が首のしなりより大きく引き伸ばされたり、圧迫されることで神経伝達が阻害され、しびれや力が入らないなどの症状が現れます。

~主な症状~
・首の痛み
・手足や腕の痛みやしびれ
・後頭部の痛み
・倦怠感や脱力感
・顔面痛  など

『バレー・ルー症状型』

首の神経が傷付き、後頚部交感神経が刺激されて起こることから「後頚部交感神経症候群」とも呼ばれます。
血液や分泌液を管理している交感神経がダメージを受けることで、耳鳴りや全身の倦怠感など、事故とは関係のない部分や全身に症状が出るのが特徴です。

~主な症状~
・首の痛み
・頭痛や後頭部の痛み
・めまい
・耳鳴りや難聴
・目のちらつきや眼精疲労
・吐き気
・全身の倦怠感
・息苦しさ  など

『脊髄症状型』

脊髄まで傷付いてしまう重症なケースです。
下肢に伸びている神経が損傷されることで、下肢のしびれや歩行障害へと進行してしまいます。

~主な症状~
・下肢のしびれ
・歩行障害
・知覚障害
・尿や便が出にくい  など

『脳脊髄液減少型』

事故の強い外傷によって脳と脊髄のまわりを満たす髄液が漏れ出て髄液が減少してしまうことがあります。
髄液が少なくなり脳が正常の位置からずれてしまう結果、脳の血管や硬膜が刺激されて頭痛などの症状が誘発されます。

~主な症状~
・頭痛をはじめ全身の痛み
・聴力、視力、味覚障害
・血圧障害
・記憶力の低下
・不眠
・うつ症状  など

 

「むち打ち」と聞くと首の痛みをまず思い浮かべると思いますが、実はむち打ちの症状は単純に首の痛みだけで終わらないことが多々あるのです。
そして治療が遅れれば遅れるほど、重い症状に悩まされるリスクが高くなります。
このような症状の多さからも、やはりむち打ち症は軽視することはできないものであることが分かります。

むち打ちの原因はレントゲンでは分からない!?

2019年09月19日

むち打ちの原因は何でわかる?

おはようございます。江戸川区船堀交通事故むちうち.comの院長:丸山です。先日保育園で自転車同士の衝突事故を起こしてしまいました。幸い怪我はお互いなかったですが、私の自転車の前輪は残念ながら交換となりました。。。
十分気をつけても起こるのですね。皆様もお気をつけくださいませ。

むち打ちって何?

交通事故に遭うと、「むち打ち」になったという話をよく聞きますよね。

よく耳にするこのむち打ちとは、車の追突や急停車などの衝撃により、首が鞭(むち)のように不自然な形でしなってじん帯や関節、筋肉などを痛めた状態のことを言います。

むち打ちは正式な傷病名ではなく、「頸椎捻挫」をはじめ、「頸部挫傷」「外傷性頚部症候群」などがいわゆる(むち打ち症)と呼ばれるものになります。

 

むち打ちはどのような時に起こるの?

交通事故の中でも特に追突事故では、後ろから急に追突されることで首の骨(頸椎)や腰椎がS字型にしなりやすく、むち打ちの症状が現れやすい種類の事故と言えるでしょう。

もちろん、横からの追突や身体が振られるほどの急停車をした場合などにもむち打ち症は起こります。
交通事故でよくあるむち打ち症ですが、実は痛みの原因が分かりにくいという一面を持っています。

 

事故後の検査でレントゲンを撮っても、骨の異常は分かるものの筋肉やじん帯、神経の異常までは確認できず、痛みの原因が特定されないということは珍しくありません。

 

このようなケースではとりあえず痛み止めなどの薬を処方されて様子を見る、という対応をされることも多くあります。

そしてこれが交通事故後の身体の痛みや不調を悪化させてしまう一つの要因でもあるのです。

ケーススタディでご紹介します

例えば…
軽い衝突事故を起こし、その時には痛みなどは感じられなかったものの、数日後に首のあたりが痛み出したので病院でレントゲンを撮ってもらったが特に異常は見られないと言われ、様子を見ることに。

しかし首周辺の痛みはなかなか良くならず、だんだんと日常生活にも支障が出るほどになった。

再度病院で診てもらったもののやはり原因は特定できず、薬を処方されるだけ。
痛み止めを飲みながらの生活は痛みとともにストレスも増えていった。
このような相談は、当院でも珍しくありません。
交通事故後にきちんと病院に通っても、むち打ちの症状がなかなか良くならず、むしろ悪化してしまうというケースは多いのです。

 

検査で異常がないからと甘くみていると。。。

また、むち打ち程度のケガなら大丈夫、そのうち良くなるなど、むち打ちに対する誤った認識も、事故後の症状や後遺症を悪化させてしまう要因として挙げられるでしょう。
しかしそれは誤解で、交通事故でのむち打ち症こそ、しっかりと対処してきちんと治さなければならないものです。
むち打ち症によって、レントゲンでは見えない部分の筋肉やじん帯、神経にまでダメージを与えている可能性が高いのです。

軽い事故でも想像以上に頸椎や腰椎に負荷がかかってむち打ち症になってしまっていることも多くあります。
やはり、交通事故に遭ってしまった時には、その後の自分の身体を守るための正しい治療を受ける必要があります。
むち打ち症を甘く見てはいけません。

交通事故のケガの痛みは後になって現れる!

2019年08月23日

交通事故のケガの痛みは後で様々な形で現れる!

 

こんばんは。江戸川区船堀交通事故むちうち.comの院長:丸山です。皆様お盆中のお出かけでお車での移動での事故は大丈夫でしたでしょうか?お盆が終わり夏も終わりに近づいていますね。
私が盆休みに車で常磐道の高速を利用した際に事故渋滞横転している車を見かけました。人ごとではないなと背筋が凍りました。。。

交通事故の怪我の特徴とは?

交通事故によるケガは、普段の生活で負うケガと異なる特徴があります。
例えば、重い荷物を持ち上げる際に腰を痛めてしまったり、転んで足を痛める、ぶつけて肩を痛めるなどのケースと違い、交通事故に遭った後は痛みの症状が時間差で現れる、後になってひどくなることがよく起こります。
このことは、必ず覚えておいてほしいことの一つです。

 

交通事故では痛みや違和感、不調などの症状が数日後、数か月後など後になって現れることが少なくありません。
事故の直後は気が動転していたり、身体も突然の衝撃に驚いた状態で、うまく痛みを感知することができないものなのです。

その状態で病院に行っても、正しく痛みの状態を伝えることができなかったり、隠れた痛みの症状を見落としてしまうことになるでしょう。

事故のことが気持ち的にも落ち着いた頃に、急に首が痛み出したり、腰の痛みがひどくなったりします。

治療しないで放置しておくと?

そして交通事故からかなり時間が経ってから身体の不調を感じた場合、それが事故によるものなのか分からずに過ごしてしまう人も非常に多いのです。

原因に思いたることがなく、そのうち治るだろうと痛みや不調を放置して過ごしてしまうと、症状はどんどん悪化してしまいます。

こうして、交通事故によるケガの影響は重症化複雑化しやすいという背景があります。

交通事故に遭った直後は、すぐに病院を受診するケースが多いでしょう。

そこで検査をしたり診断書をもらったりすると思いますが、少しでも痛みやしびれ、違和感などがある場合は、しっかりとその旨を伝えることがとても大切です。
これくらいの痛みなら大丈夫だろうと、自己判断するのは危険です。
些細なことでも、必ず病院などで伝えるようにしてください。

交通事故のケガを軽く考えていると?

交通事故によるケガは数日後に強い痛みに変わる、新たな痛みや違和感が現れる可能性が高いということを忘れてはいけません。

そして、事故に遭ってから時間が経って痛みが出た場合も、必ず病院や治療院などを受診するようにしましょう。

交通事故のケガは、しっかりと治療しないと日常生活に大きなストレスをもたらすものになります。

今まで交通事故に遭われたことのある人は、その影響で現在の身体の痛みや不調が現れてしまっている可能性も十分に考えられます。

軽く済んだ事故でも意外と体には大きな影響が出ている可能性もありますので、交通事故治療について色々と知っておくことは、万が一の時に必ず役に立つはずです。

誰にでも起こりうる、交通事故に備える大切さ

2019年08月5日

誰にでも起こりうる、交通事故に備える大切さ

こんにちは。
江戸川区船堀交通事故むちうち.comの院長:丸山です。
8月に入り、暑い日々がつづいていますね。このブログでは、事故に関する豆知識のお話や、休業のお知らせ等をおこなっていきます。ところで、

あなたは、過去に交通事故に遭った経験はありますか?

交通事故とひとことで言っても、車同士の事故車と自転車の事故歩いている時に自転車に衝突される事故信号待ちをしている時に車にぶつかられてしまう事故運転中に電柱に追突してしまう単独事故など、その種類は様々です。

交通事故は、毎日必ずどこかで起きています。
自分がどれだけ気を付けていても、もらい事故に遭ってしまう場合もあります。

自分は車の運転に自信があるから心配ない、今まで一度も交通事故に遭ったことがないから大丈夫、などという思いから交通事故を起こしたり、巻き込まれてしまうことがあります。
もちろん、誰も好きで交通事故を起こしているわけではありません。

誰にでも遭遇する可能性の高い交通事故だからこそ、万が一の時のために様々な知識を身に付けておくことは、とても大切なことだと伝えたいです。

交通事故に遭うと、ケガを負うだけでなく、目には見えなくても事故をきっかけに身体に何かしらの痛みや不調が生じてしまうことが多くあります。
そして、交通事故の種類が多様にあるように、事故によって生じるケガや身体の痛み、不調の種類も人によって大きく異なります。

例えば…

・歩くのにも支障が出るほどの激痛がある
・身体の動きが悪く仕事や家事に支障が出る
・朝起き上がることができない
・首が回らない
・腰が痛くて辛い
・腕や肩にも違和感がある

などの症状から、

・事故以来手足のしびれを感じるようになった
握力が弱ってしまった
頭痛がするようになった
吐き気やめまいなどの症状に悩まされるようになった

などです。人によって交通事故による症状は、種類も重症度も多種多様です。
様々な症状が同時に発生し、日常生活を苦しめてしまうことも珍しくありません。

交通事故は、あなたの未来の身体の健康を奪ってしまう恐れも十分にあるほど、大変な出来事です。

交通事故に遭ってしまったら、しっかりと治療や対処を行わなければ、事故をきっかけに生活が一変してしまう可能性もあります。外に出る機会がある以上、いつどこで交通事故に遭遇してしまうか分かりません。

今までの交通事故による身体の痛みに悩んでいる人はもちろん、今まで事故に遭った経験がない人も、いつ我が身に起こるか分からない交通事故への対処法や効率の良い治療法などを、ぜひ当HPで知ることができれば幸いです。