病院と治療院の特徴の違い
2022年04月5日
病院と治療院の特徴の違いとは？
当院にも、交通事故によるケガの治療をしたいと多くの患者さんが通っています。
その患者さんのほとんどが、最初は近くの病院に通院していたものの、何かしらの理由があって治療院への通院に切り替えた、というケースです。
今現在、交通事故治療で病院に通っているがなかなか良くならない、治療院での交通事故治療に興味がある、という人のために、病院と治療院の違いを分かりやすくまとめてみましょう。
もちろん、今後万が一自分が交通事故に遭った時にも、病院と治療院の特徴の違いを知っておくことで、治療の役に立つはずです。
～病院・整形外科～
保険会社に提出する診断書をもらうことができるのは、病院や整形外科に限られます。
そのため、事故後最初に行くのは病院もしくは整形外科、という人がほとんどです。
しかし、患者さんの声を聞いていると、病院や整形外科では、
・診察の待ち時間が長い
・わざわざ仕事を休んで通わなければならない
・通院間隔が長く空くので不安
・長い時間待っても薬で様子を見る対処療法しかしてもらえない
・毎回同じような治療内容であまり改善が見られない
・レントゲンなどの本格的な検査をするも、特に異常がないと言われる
・細かいアドバイス等を聞くことができない
などのケースが多く、しばらく通院していると不安や不満の思いが大きくなってしまうようです。
～整骨院・接骨院～
一方で整骨院や接骨院などの治療院では、医師ではないため診断書を書くことはできません。
そのため交通事故治療自体を扱っていないと思っている人も多いようですが、治療院でも交通事故治療は可能です。
病院と同じように、保険も適応されます。
病院から治療院への通院に変えた患者さんからは、
・症状に合わせて様々な施術が受けられる
・事故の状況だけでなく生活スタイルや仕事内容など、詳しく話を聞いて治療に役立ててくれる
・細かいところまで診てもらえる
・思わぬところにあった痛みの原因を見付けてくれる
・身体全体の調子が良くなる
・診察時間に幅があるので、待ち時間が少なく通いやすい
・仕事の後でも通うことができるので助かる
などの声が多く聞かれます。
結局どっちが良いの？
大切なのは、１日も早いケガの改善と、痛みがぶり返すことのないような根本治療を受けることだと思います。
そのためにはどこに通って治療を受けるのが適切かを、自分自身で見極めることが重要なのです。
ちなみに当院では整形外科と提携しておりますので病院と整骨院の良いとこどりが出来ますのでご安心下さいませ。
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