2023年11月12日

いつ誰に起こるか分からない「交通事故」の怖さ

当院では、交通事故に遭われた方の治療にも対応しています。

今までにも、決して少なくない人数の、交通事故に遭われた方への施術や対応を行ってきました。

この仕事をしていると、交通事故に遭われる方の多さに本当に驚かされます。

以前から腰痛施術で通院されていた方が、ある日突然交通事故に遭ってしまい、首を痛めてしまったというケースも何度もありました。

毎日のように、交通事故に関与する相談を受けます。

そして、そのほとんどが、予期せぬ形で交通事故に遭われてしまったケースです。

車に乗る人は、日々交通事故に遭わないよう、交通事故を起こさないよう、気を付けて運転をしていることでしょう。

しかし、どんなに気を付けていても、どんなに慎重に運転を心がけていても、遭遇してしまう可能性があるのが、交通事故の怖いところです。

そして、運転する人はもちろんのこと、免許や車を持っていなくても、交通事故に遭ってしまうこともあります。

自転車による交通事故件数の増加は、近年社会問題にもなっています。

ただ歩道を歩いているだけでも、交通事故に巻き込まれてしまう可能性は、誰にでもあるものです。

交通事故のパターンとは？

交通事故のパターンは、「車」対「車」だけではありません。

「車」対「人」

「車」対「自転車」

「車」対「バイク」

「自転車」対「「自転車」

「自転車」対「人」

「バイク」対「人」

これらも全て交通事故です。

自分がどんなに気を付けて車を運転していても、どんなに慎重に自転車やバイクを走らせていても、どんなにルールを守って歩いていても、突然交通事故に巻き込まれてしまう可能性は、誰にでもあります。

だからこそ、万が一交通事故に遭ってしまった時の知識を身に付けておくことは、誰にでも必要なことであると、私は強く感じます。

私は交通事故とは関係ない！？

車に乗らないから大丈夫！

いつも気を付けて運転しているから大丈夫！

近所を自転車で走るだけだから大丈夫！

…ではないと思うのです。

交通事故をきっかけに生活が一変してしまうことは、決して珍しいことではありません。

今まで元気だった方が、交通事故に遭ってどんどん元気がなくなっていく様を見ているのは、こちらも本当に心が痛みます。

交通事故は身近なもの、いつ誰に起こるか分からないもの、誰にでも遭遇する可能性があるものだということを、真剣に考えることで、万が一の時に必ず役立つはずです。

交通事故に遭ってしまった時に「損をしない」アイデアを、皆さんにも提供していけたらと思います。