【自動車事故報告】ケース症例56乗用車運転中、交差点を赤信号で停車中に後方の乗用車が追突して発生した追突事故

2023年12月5日

症例56 30代男性 / 会社員 / 一之江在住

・来院

2023年10月

・負傷原因

来院約2ヶ月前に乗用車運転中、赤信号のため交差点で停車していたところ後方の乗用車が追突してきて首を負傷。
病院でむち打ち症と診断されて週に2回ほど病院で治療を続けていたが頭痛や首の痛みがよくならないため当院を受診。(過失割合は相手10:自分0)

・症状

安静時痛、頭痛、右上肢の痺れ(ジャクソン、スパーリングテスト(+))
頚部:伸展痛、左右側屈痛

・経過と施術内容

初検時事故発生から2ヶ月近く経過していたが安静時痛や右上肢の痺れがみられ、通院していた病院では、むち打ち症と診断され首の痛みは事故当初と大きく変わりがないとのことであった。伸展、両側屈痛が著明に見られジャクソン、スパーリングテストは陽性であった。
頸部はアイシングをし軽擦、揉捏法、JRC、モルフォセラピーをメインに対応。3日後に2診目の来院があったが、頭痛があるが少し調子は良く、頸部の可動域は拡大がみられた。RPを使用し百会や広背筋、多裂筋の緊張部を刺激、RP後は過緊張の軽減があり、施術後頭痛も緩和がみられた。週に1~2回の来院頻度で通院していき7診目で痺れが消失。疼痛には波があるが初診時のペインスケールと比較すると10段階中6ほどの痛みになった。
12診目の来院時にアクティベーターを使い頸椎のズレを整えたところ頸部の痛みの軽減ができ可動域も無事改善された。17診時には症状が消失したため治癒となった。

・考察

過緊張が目立っていたり、痺れが2ヶ月ほど残存していたりクライアント自身も不安な様子であったが早い段階で症状が緩和され、安心してもらえた。
病院の通院と併用しながら接骨院の診療は可能なので早い段階で来院してもらえる方が交通事故の症状は改善されやすい。今回のクライアントはRPやアクティベーターなど少しテクニカルな治療で効果を感じてくれたのも接骨院の治療は揉んで、ほぐすだけではないことを分かってもらえたのではないかと思う。

・使用した主な技、ツボ

モルフォセラピー、JRC(肋椎、鎖骨、首)、RP(百会、硬結部、天柱、風池)、アクティベーター

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