【自動車事故報告】ケース症例57 荷下ろし作業中、側方から乗用車が衝突してきて発生した衝突事故

2024年01月9日

症例57 50代男性 / 会社員 / 松江在住

・来院

2023年11月

・負傷原因

トラックの荷台から荷物を降ろそうとしていた際に、側方から乗用車が車間を間違えて接触し荷台から落下して首、背中、骨盤部と左の下腿を打撲し負傷。
当日受診した整形外科ではレントゲン異常なし。翌日、夜に目が覚めてしまうような痛みが出現したため当院を受診。(過失割合は相手10:自分0)

・症状

安静時痛、倦怠感、起床時痛
頚部:屈曲、伸展痛、左右側屈痛
背中:体幹屈曲痛、回旋痛、体位変換時の痛み
左下腿部:圧痛、皮下出血あり、歩行痛あり
骨盤部:圧痛、荷重痛、体位変換痛あり

・経過と施術内容

初検時、症状が強く、全身の過緊張が確認できた。左下腿部や左骨盤~腰部にかけての圧痛が目立っておりアイシングを使用。
打撲した左側が下になる右側臥位の姿勢が辛いため、腹臥位、仰臥位で刺激の少ない施術を行い、左下腿部にホルミークリームを塗布し弾性包帯で固定し終了。
翌日の2診目には左下腿部の皮下出血が少し薄くなり、歩行も少しスムーズに行えるようになっていた。過緊張は変わらず目立っていたのでJRCやモルフォセラピーをメインに施術、5日続けて施術を行い初回から1週間後の6診目には体位変換時の疼痛が消失していたため職場復帰が可能になった。
職場復帰以降は工事の仕事なので長時間の同一姿勢や体を回旋させることが増えたため頚部と背部に痛みや違和感を生じることもあったが、首矯正や骨盤矯正で整えていくと症状が改善されていき21診目で治癒となった。

・考察

高さ約1.5メートルの高さから転倒し左下肢を打撲しているので、打撲部位をかばっていたため背部の痛みや可動域の不良が目立っていると考え、打撲部の症状を取り除いたところ頸部や背部の症状がみるみる改善されていくことをクライアント自身にも感じてもらうことができた。荷重痛で歩行のフォームが変わっている場合は矯正治療でバランスを戻してあげるとスムーズに身体を動かすことが出来るようになる。
当院の矯正はソフトな矯正からボキボキ鳴らすような矯正まで症状により使い分けることができるので交通事故でお困りの方にもにもしっかり取り入れ治療ができる。

・使用した主な技、ツボ

モルフォセラピー、JRC(肋椎関節、首)、首矯正、骨盤矯正

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