むち打ち症の症状が“首の痛み”だけだと思い込んでいると…(船堀はればれ事故ブログ)
2025年06月4日
むち打ち症の症状が“首の痛み”だけだと思い込んでいると…どうなる?
前回の記事からも分かるように、むち打ち症には様々な種類があり、それにともない症状も「首周辺の痛み」だけではありません。
首がむちのようにしなり、強い負荷がかかることで、首や肩が痛くなるのは、誰にでも簡単に想像できると思います。
しかし、頭痛やめまい、耳鳴りや吐き気、さらにはしびれ、そして下半身の痛みにも、むち打ち症の影響が及ぶことがあるのです。
このようなむち打ち症の種類や症状を知っておくと、万が一の時に必ず役に立つはずです。
例えば3日後に。。。
例えば、交通事故に遭ってから3日後に首が急に痛み出したら、それは「あの時の事故の影響かもしれない」とすぐに気付くことができるでしょう。
しかし、事故から2週間ほど経ってから、毎日頭痛がひどくなっていくことに気付いたとします。
次第に耳鳴りや吐き気にも悩まされるようになり、最終的に足を動かすのが困難で思うように歩けなくなってしまった時に、1カ月以上前の交通事故との因果関係を疑うことができるでしょうか?
事故から自覚症状までの間があいてしまうと、病院に行った時に、交通事故の事実を告げずに検査や治療を開始する方もいます。
そのうえむち打ち症は?
そのうえむち打ち症は、レントゲンなどの検査で異常が写りにくく、結局体の不調の原因を特定できません。
その結果、痛み止めの処方で様子を見ましょう、などの対処療法の期間だけが長引き、その間にも症状はどんどん悪化していくでしょう。
むち打ち症は後から首が痛くなる、という知識だけでは、例えば下半身の異常がむち打ち症によるものだなんて、考えもしないことだと思います。
何年も悩んでいた頭痛やめまいの原因が、あの時の交通事故にあるかもしれません。
腕だけでなく足のしびれも、むち打ち症によって起こり得ます。
毎日どこかで必ず交通事故が起こっている現代で、自分がいつ、どんな交通事故に巻き込まれるか分かりません。
万が一の時に、適切なタイミングで適切な治療を受けることができるよう備えておくことは、本当に大切なことだと思います。
むち打ち症の種類や症状を頭の片隅に置いておくだけで、事故後の不調が現れた際に、真っ先にむち打ち症を疑うことができるでしょう。
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