むち打ち症が厄介なわけ ④治療法が確立していない(船堀はればれ事故ブログ)
2025年06月5日
むち打ち症が厄介なわけとは? ④治療法が確立していない
交通事故のケガといえば、むち打ち症!
そんな広く名の知れたむち打ち症というケガですが、実は現代においても、これといった治療法が確立されていない傷病でもあります。
このことも、むち打ち症が厄介者扱いされる要因の一つです。
治療法が確立していないということは、これをやったら必ずむち打ち症が治る、痛みが良くなる、という方法が存在しないということです。
投薬や理学療法が発達した現代でも、むち打ち症を必ず治す方法というのは、未だに見付かっていません。
理由の一つに
その理由の一つに、むち打ち症はレントゲンで異常が見えない、ということが関係しています。
レントゲンに明確な患部が写し出されないことで、治療する側もどこをどう治療して良いのか定めにくく、手探りの治療になりやすいのです。
レントゲンではっきりと異常が分かれば、そこをめがけて確実に治療を進めていくことができますが、むち打ち症の場合はそうはいかないことがほとんどです。
そのため、やってもやっても良くならない、長く通院しても痛みが残ってしまう、などのケースが多発しやすくなります。
たかがむち打ちされどむち打ち
また、むち打ち症は名前こそ広く知られていますが、決して簡単に治るような、単純なケガではありません。
どれだけ首が大きくしなったか、どの方向にしなったか、どの部分に無理な負荷がかかったかなど、事故の状況によって、種類や症状の現れ方に大きな違いが出てきます。
それに加えて、交通事故に遭った方の体形や骨格、年齢、さらにどんな仕事をしているか、姿勢は崩れていないか、運動をするか、スマホを何時間見るか、など普段の生活スタイルなども、むち打ち症の形の差を生み出します。
つまり、例えば同じ頸椎捻挫型のむち打ち症になってしまった方でも、どんな治療をすれば良くなるのか、どれくらいの期間で痛みがなくなるのかなどは、その方によって1人1人違うのが当たり前です。
むち打ちにも色んなケースがある
頸椎捻挫型の場合はこれとこれをやれば良い、バレ・リュー症状型ではここを治せば全て良くなる、などの絶対的な方法がないので、治療法は患者さんごとに全く異なるといって良いでしょう。
そのため、自分に最適な治療法を見付けてくれる医師や治療家を探すことが、とても重要になります。
家から近いという理由だけで選んだ病院に何カ月も通い続けても、症状が良くならない時には、自らより良い治療を受ける行動を起こすことも、患者さん側に求められる行動力だと思います。
人によって千差万別のむち打ち症なので、一つの判断の違いが、治療の結果にも大きな差を生み出してしまうものなのです。
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