【バイク事故施術報告】ケース3走行中に横から接触され転倒

2021年10月13日

症例3 バイクで走行中に横から接触され転倒した事故

・お客

30代男性 / 会社員 / 江戸川区東小松川在住

・症状

背部の挫傷とムチウチによる頚椎捻挫、右手打撲し4指と5指に力が入らない。

・経過と施術内容

バイクで走行中、横から接触されてバイクで転倒し受傷。
当初、疼痛が強く筋肉の緊張が認められ軽い手技を施した。
徐々に体が慣れてきて、様子を見ながら体に合った手技をしていった。
6回目の施術で背部の疼痛は改善。
7回目の施術で指に力が入りだした。
バイクでの転倒で組織のダメージが大きかったため、
期間を要したが改善がみられ終了となる。

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【バイク事故施術報告】ケース2 交差点を右折する際に直進のバイクと衝突

2021年10月12日

症例2 交差点を右折する際に直進のバイクと衝突した事故

・お客

50代女性 / 主婦 / 江戸川区宇喜田町在住

・症状

・ムチ打ちによ頚部、左肩関節、右中指違和感としびれ
・服の着脱をする際に左肩関節に疼痛があり支障をきたす
・仕事で電話を使うのが辛い
・首の前側も力が入って違和感があり辛い

・経過と施術内容

姪が自動車を運転中、交差点を右折する際に直進のバイクと衝突。
衝撃で助手席の本人が運転席の姪の方に飛んでしまった。
整形外科を受診しレントゲンを撮影するも骨に異常なしと伝えられた。
病院で電気を3ヶ月かけてもらうも改善せず、保険会社に当院を紹介してもらう。
3回の施術で劇的に改善し、その後も通院を続けて症状が消失し終了となる。

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【バイク事故施術報告】ケース1 走行中に乗用車と衝突

2021年10月12日

症例1 走行中に乗用車と衝突したバイク事故

・お客

10代女性 / 学生 / 江戸川区一之江在住

・症状

左肩鎖関節脱臼、むちうちによる頚部、腰部、右膝関節部の痛み

・経過と施術内容

バイクで走行中、左から直進してきた乗用車と接触し転倒した。左肩鎖関節脱臼、右膝関節部を負傷した。事故直後は救急搬送された。数日後から頚部、腰部に症状が現れ来院する。
左肩鎖関節は皮下出血、圧痛が強く出現し運動痛も強い。頚部、腰部は可動域が減少し動かすがつらい。右膝関節は腫脹、皮下出血・圧痛が著明だが動かしても痛みはなかった。
関連する筋肉を調整し、左肩鎖関節・右膝関節はテーピングをした。
1・2回目の施術でだいぶ痛みは落ち着いたが肩鎖関節だけは痛みが強いのでテーピングに加え包帯で固定した。5・6回目の施術で肩鎖関節の痛みの落ち着いてきた。
2613

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【バイク事故施術報告】ケース12 T字路の交差点で停車していたら前方の乗用車が急にバックしてきて衝突

2021年07月27日

症例12原付に乗っていてT字路の交差点で停車していたら前方の乗用車が急にバックしてきて衝突して発生した衝突事故

・30代男性/会社員/船堀在住
・来院:2021年3月来院
・負傷原因

バイク(原付)に乗車中、T字路で信号待ちで停車していたら、前方に停まっていた乗用車がいきなりバックで後方に下がってきた際に衝突し首と腰を痛めた。翌日整形外科を受診。
レントゲンに異常はなくもらったシップと痛み止めを服用しながら経過をみていたが
2週間経っても改善されず痛みが目立ってきたため当院を受診。(過失割合は相手10-0自分)

・症状

安静痛、起床時痛、目まい、頭痛
頸部屈曲、伸展、右側屈、左右回旋痛
腰部伸展、左側屈、両回旋痛

・治療と経過

初回来院時は頸部の症状が特に強く左側屈以外の全動作で痛みがみられた。ROMも悪く素早くは動かせない状態であった。
全体的に過緊張していたため頸部、腰部をアイシングし初回はJRCや軽めの手技で様子をみてもらいホルミークリームを患部に塗って終了した。
3日後に再来した際は疼痛は変わらず残存しているが初回と比べるといくらか良くなっているとの事であった。
筋緊張が頚部、腰部ともに右側に出現しており熱感も右側に確認できた。初回同様アイシングを行いながら施術を行い緊張を取り続けて3日間様子をみせてほしいとお願いし終了。
翌日は倦怠感はあるが右側の熱感は軽減、起床時痛なども無いわけではないが軽減しているとのことであった。
クライアント自身は僧帽筋上部の詰まった感じを強く訴えていたので鍼を肩井や硬結部に打ったところ翌日、突っ張り感は緩和し頭痛の頻度も軽減した。
痛みも緩和しているので歪みやバランスを確認し整えてみると
全体的に右側に回旋気味になっていたため骨盤矯正とDRTを行い改善させていくことにした。矯正後は身体を素早く動かしても違和感なく可動できるようになった。
その後も週に2~3回の頻度で通院し定期的に鍼や矯正を行っていき2ヶ月ほどで頚部屈曲痛、側屈痛、腰部回旋痛が少しある程度になった。
初回から21診目、仕事で腰を捻ってしまい、腰部の痛みが再発していたが、ハイボルトなども利用しそこから2週間ほどで症状消失し7月いっぱいで治癒となった。

・考察

衝突した際も転倒はしなかったがバイクを倒さないように右側に自身の体重が乗って踏ん張ったといっていたのでそのまま体が右側に回旋してしまってロックされている状態であった。
筋緊張が抜けるまではクライアント自身も辛そうであったが、徐々に緊張が緩和され
歪みが改善されるとクライアントも効果を感じてもらうことができた。
職業上デスクワークをする場面も多く姿勢も気になっていたとのことだったので一石二鳥で治療効果を出せたと思う。

・使用した主な技・ツボ

JRC、ハイボルト、DRT、骨盤矯正、鍼治療(肩井、筋硬結部)
No.8214

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[施術報告]渋滞の高速道路で起きた乗用車同士の追突事故

2021年06月23日

高速道路を乗用車で走行中、渋滞のため減速した際に後続車が前方不注意で追突してきて起きた追突事故

・40代男性/会社員/一之江在住
・来院:2020年9月来院
・負傷原因

来院9日前に、高速道路を乗用車で走行中、渋滞で前方が詰まったのでゆっくり減速した際に後方の後続車に追突され首、左肩、腰部を負傷した。受傷後すぐに病院を受診しレントゲンに異常はなかったが痛みが引かず、左第2指、3指に痺れが出現してきたため当院を受診した。
過失割合は10:0

・症状

安静時痛、手の痺れ、倦怠感、頸部屈曲痛、伸展痛、右回旋・左側屈の可動域制限、腰部屈曲痛、伸展痛、右側屈・回旋の可動域制限、左肩打撲

・治療と経過

初回来院時、全体的な筋緊張が強くみられ、倦怠感があり、左手指に痺れが常時みられていたがジャクソンテスト、スパーリングテストは陰性であった。左肩は後部座席に積んであった荷物がぶつかった際の衝撃で前方に移動し左肩肩峰付近に直撃したとのことであった。
動作痛はないが肩峰に圧痛があったのでアイシングをし施術は軽擦、JRCを行い対応。
僧帽筋上部がガチガチになっているのが気になるとのことなのでハイボルトで肩上部を弛緩させ疼痛の緩和を行い、初回は終了となった。施術直後は疼痛緩和がみられていたが
翌日来院時は疼痛が戻っていた。翌日、翌々日と続けての来院で腰部の症状は緩和していたが
3日後の4回目の来院時に右股関節に痛みがあり股関節屈曲、内旋時に痛みがみられていた。
腸腰筋の調整、股関節抜きを行うと痛みは消失、違和感が残存した。
その4日後に来院した際は股関節の症状は消失しており腰部、頸部の症状が目立っていた。
筋緊張を全体的に緩和させると施術後体の調子はよく3日は好調を保てるようになった。
初来院から1ヶ月後の14診目に首矯正を行ったところ頸椎の可動が良くなり
痺れも細かい痺れに変化がみられた。
その後も1週間に1~3回ほどの通院ペースで通院し年明けから痺れが緩和し
調子が良くなってきたので3月いっぱいで治療終了となった。

・考察

今回のクライアントは交通事故治療で当院を受診するのは2回目であり、すでに当院の治療のメリットを知ってくださっている方だったので治療方針も決めやすく、ご本人も目の手術でうつ伏せが辛い時にも来院して治す意欲を感じられた。筋緊張は全体的に強かったがハイボルトや矯正治療も効果を実感してもらうことができ良い形で終始施術できたのではないかと思う。

・使用した主な技・ツボ

ハイボルト、首矯正
No. 5096

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減速した際に後方から追突され起きた追突事故

2021年05月14日

減速した際に後方から追突され起きた追突事故

・10歳未満女性/小学生/船堀在住
・来院:2021年3月来院
・負傷原因

来院4日前、乗用車の後部座席(ジュニアシートあり)に乗車中、交差点で信号が変わるので減速をした際に後方から乗用車が追突してきて首・背部を負傷した。
当日痛みが強く心配だったため当院を受診。
(レントゲン撮影異常なし、過失割合は相手10:自分0)

・症状

背部安静時痛、頸部屈曲痛、伸展痛、筋緊張著明

・治療と経過

事故当日は疼痛が強くみられていたとのことであったが来院時には屈曲痛、伸展痛、少し安静時痛がみられた。
可動域制限より筋緊張による倦怠感のような症状が強かったため、アイシングとJRCを使用し初回は終了。翌日、再来時には前日より疼痛が軽減されていた。
アイシングを継続して行い、筋緊張軽減のため軽めの手技を用いて2診目も終了となった。
その翌日に3診目の来院があった際は背部に少し痛みを訴えていたため手技、DRT(背骨矯正)ハイボルトを使用し3診目も終了。
4日後に4診目の来院。動作痛はクリアになり主訴は筋緊張のみとなる。
2日後の5診目ではほぼ症状が消失しており軽い手技とパイオネックスゼロを貼り終了。
次回の来院を1週間後にして様子をみることにしたところ1週間後の6診目でも特に症状はみられなかっため治癒となった。

・考察

むちうち症状がみられていたが、早期に治療を開始することで重症化せず済んだ。
子どもは大人と比べ筋肉量や衝撃時の頸椎のしなり方も変わるのでそこまでひどいケースは少ないが自己治癒力が旺盛で早期回復ができた。
ちょうど春休みだったため通院がしっかりできたこともプラス点だったのではないかと思う。

・使用した主な技・ツボ

DRT(背骨矯正)、パイオネックスゼロ(肩井)、ハイボルト

No. 8217

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[施術報告]歩行者と乗用車のひき逃げ事故

2021年03月4日

信号の無い交差点を歩行中、右折しようとした乗用車と衝突して起きたひき逃げ事故

・40代男性/会社員/葛西在住
・来院:2020年11月来院
・負傷原因

来院17日前に、信号の無い交差点を歩行中に右折しようとした乗用車と衝突し転倒し左膝、左手(母指)、左腕を負傷した。2週間近く経過し疼痛が引かず、症状が増しているため当院を受診した。相手は一時停止線無視をしており過失割合は10:0

・症状

安静時痛、頭痛、倦怠感、左上肢過緊張、母指伸展痛、外転痛、左膝荷重痛、屈曲痛

・治療と経過

初回来院時、母指の伸展痛が目立っており、PIP関節に腫脹を確認。皮下出血はみられなかったがストレステストで疼痛がみられた。MP関節にも痛みがあり、前腕の筋緊張は著明であった。掌側板や側副靭帯の損傷も考えられたため初回はJRCを行い対応。
左膝もMCL付着部に圧痛があったが内反ストレステストは陰性。階段下降やニーイン動作で疼痛がみられたのでアイシングと軽擦法で対応。
翌日再来した際には母指の痛みはあるが可動域が大幅に改善されており、腫脹も軽減がみられ、左膝は初回施術後は良かったが仕事が終わる頃には疼痛が戻っていた。
膝、母指ともにハイボルト、超音波を使い患部に直接刺激を入れると炎症はさらに減少できた。
その後も週3回程の来院頻度で治療を行っていき4週目には母指のROMはほぼ改善しておりMP関節の不安感、上肢の倦怠感、張り感程度に緩和していた。
膝も圧痛は消失するも夕方階段を降りる際や仕事がハードな時は痛みが強いので小波津式神経筋無痛療法を行い手指、膝に関わる神経にアプローチをしたところ疼痛の軽減が確認できた。
通院頻度も週2回にしても特に悪化などはせず、なかなか来院できないときは違和感は診られたが鍼治療を行うことで症状も落ち着いていた。徐々に調子が良くなってきたため2月をもって治癒となった。

・考察

初回来院時は接骨院に対して少し警戒しているような様子であったが、翌日には変化を感じてもらうことができて信頼を得ることができたのではないかと感じた。日常的にしゃがんだり、立ったりすること多いとのことなので動作を確認するとニーインになりやすい癖を発見。
癖の改善もクライアント自身も積極的に意識してやっていただけたのも早期回復に繋がったのではないだろうか。

・使用した主な技・ツボ

JRC(手指)、小波津式、ハイボルト・超音波(コンビネーション治療)鍼治療(陽渓、合谷、前腕硬結部、足三里、血海)
No. 8091

【施術報告】原付と乗用車の衝突事故

2020年12月15日

一般道路を原付で直進中、ショッピングモールの駐車場から曲がってきた乗用車と衝突して起きた接触事故

・30代男性/会社員/西葛西在住
・来院:2020年9月来院
・負傷原因

来院2日前に、一般道を原付で走行中、警備員に誘導されながら
ショッピングモールから左折してきた車と接触しそうになり、慌ててブレーキをかけ減速したが間に合わずにスリップしながら衝突。右肩、右手、右膝、右足を負傷。翌日、右肋骨に痛みがあり、手関節、膝関節の疼痛、腫脹、全身倦怠感が著しく翌々日に当院を受診した。
 (過失割合は相手8:2自分)

・症状

吐き気、倦怠感、左側屈・回旋時に右第7~8肋骨痛(吸気時に痛みあり)、右肩関節外転痛、右手環指、小指屈曲痛、腫脹、軽度の痺れ、右膝屈曲痛、加重痛、右足関節背屈痛、右下肢擦過傷、筆記困難

・治療と経過

初回来院時は右手環指、小指の可動域制限、腫脹、疼痛、軽いしびれがあり問診表の記入が困難であった。
肋骨の症状も来院日の朝方は強く、時間の経過とともに下肢も疼痛が出現しており
だんだん症状が強くなっていることから、初回は膝のアイシング、モルフォセラピー、JRCを用いて疼痛の軽減、関節可動域の回復を図った。
翌日に再来院した際は前日施術後に仕事で良く動いたが起床時の肋骨の痛みも落ち着いていた。
患部に関しては前日より少し刺激を加えながら施術を行い、肋骨部、背部、右手指に超音波とハイボルトを使用。3診目の来院位には本人も症状の軽減を実感しており、疼痛の緩和と可動域の拡大を確認。下肢の症状も擦過傷の痛みは感じているも、荷重痛などの疼痛はペインスケール10段階中5程になっていた。初回来院から8日後に6診目の来院があったが日常的な痛みはほとんど無くなっており手指や膝を仕事で酷使しすぎると終盤痛みを感じる程度になり、その後は一週間に1回~2回の頻度で来院。12診目には仕事でジャッキを使って作業する際に手指、手関節に痛みを感じるがペインスケールは10段階中3程度になっていた。その後4回来院し、治癒となり治療終了した。

・考察

初回は手指の運動制限や痺れがあり、症状は強く、肋骨も安静時痛や吸気時痛があったので不全骨折も疑ったが、翌日に来院した際には症状が緩和されていたのでクライアントにも喜んで頂けた。超音波とハイボルトを組み合わせて行うコンビネーション治療が上手く効果を出し疼痛緩和、可動域拡大に繋がったと思う。交通事故の症状としては緩和が早く2ヶ月ほどの治療で終わることができ総通院回数も16日で治癒できたのは術者、クライアントお互いに納得のいく結果だった。

・使用した主な技・ツボ

JRC(肋椎関節、胸椎、手指)、モルフォセラピー、ハイボルト、超音波
No. 7988

【施術報告】乗用車乗車中に相手のあおり運転が原因で発生した接触事故

2020年10月21日

乗用車で一般道を走行中、進路変更してきた車があおってきて発生した接触事故

・40代男性/会社員/船堀在住
・来院:2020年6月来院
・負傷原因

片道三車線の一般道路の真ん中を乗用車で走行中、ウインカーを出さずに右側の車線から車線変更をしてきた車と接触しそうになったため、クラクションを鳴らしたところ、あおり運転に発展。時速10~20kmで並走され、減速したと思ったところを右後方から追突され首・背中・腰部・右大腿部を負傷。

・症状

安静時痛、頸部後屈痛、熱感、腰・背部屈曲痛、伸展痛、左側屈痛、右上肢の痺れ(ジャクソンテスト陽性)、握力の低下、右大腿部の倦怠感

・治療と経過

初回来院時は事故当日の来院であったため、全身のだるさや違和感を強く感じており
特に頸部に関しては熱感があり可動域制限も著明に診られたためアイシングをし全身の整(軽擦)で対応。
翌日は熱感の軽減は診られるも痺れや安静時痛は残存、今後一週間は軽めの整体行うと伝えJRCで可動域を出していった。
右胸腰移行部、右肩上部に強い硬結があり同部位を押すと血流が良くなり少し楽になるとの事だった。来院できる時は通院間隔を空けずに来院していただくよう伝え施術していくと
15診目には痺れがすこし緩和しており、夕方になると右頸部、右肩甲骨内側縁、腰部(L2)に症状が出てくるようになった。30診目に首の矯正を行うと、そこから調子が良くなり、夕方の頸部の痛みや痺れも緩和したため35診目に背骨の矯正(スポーツ活法)も行い対応。
矯正後は可動域も拡大され症状の緩和が確認された。
9月中旬には腰部の症状はほぼ消失しており、頸部も仕事がハードな時やたまに症状がある程度に落ち着いた。
10月からは週に1~2回の通院頻度で来院して頂き右の胸鎖乳突筋の詰まり感、頸椎のズレを治していき10月末をもって治療終了となった。

・考察

初期症状は強く時間を要したが、矯正を行うとすぐに反応が現れたり、辛い部位が明確であったためその部位を治すことに集中していくと関連している部位の症状が良くなっていった。こちらから部位を探すだけでなく、クライアントの訴えもきちんと聞き良く対応することが治療効果にも反映されたのではないかと思う。

・使用した主な技・ツボ

マッサージガン、首矯正、背骨矯正
No. 7819

【施術報告】乗用車の後部座席に乗車中、交差点で信号待ちをしていた際に起きた追突事故

2020年06月11日

乗用車の後部座席に乗車中、交差点で信号待ちをしていた際に起きた追突事故

・10歳未満男児/小学生/船堀在住
・来院:2020年3月来院
・負傷原因

来院1日前、乗用車の後部座席に乗車中、交差点で信号待ちをしていた際に
後方から乗用車が追突。追突する時に立ち上がっていたため衝撃が加わった際にバランスを崩し左足を捻り負傷。
すぐに腫脹、熱感、歩行痛が出現し翌日に当院を受診。
(レントゲン撮影異常なし、過失割合は相手10:自分0)

・症状

外果周囲の腫脹、熱感、歩行痛、荷重痛、底屈痛、内・外反痛、背屈ROM制限。

・治療と経過

初診時は腫脹、熱感、皮下出血、歩行痛が著明であり、軽度の内反ストレスをかけると疼痛著明であった。
患部は圧痛が前距腓靭帯、後距腓靭帯、二分靭帯に圧痛が見られたためアイシング、腓骨筋の調整を行い、包帯固定し初回は終了。翌日2診目の来院があった際は加重痛は残存するも可動はできるようになっていたので腓骨周りの硬さを取り除き足関節の調整を行い、包帯固定を行い終了。
5診目には腫脹、皮下出血が軽減されており荷重痛も階段の昇り降りや走る時に限定されていたので下退部の緊張を取りながら、股関節のケアを行いホルミークリームを足関節と下退部に塗りパイオネックスゼロを足三里に貼り、テーピングで固定し終了。
週3~4回の頻度で来院しボールを蹴るなどの運動も再開したが17診目で運動時に同部位を再負傷。
初回ほど重度の損傷でなかったのでホルミークリーム、テーピング、距骨矯正を行い終了。
翌週には症状はなくなり、その後はインソール調整、下退部、足関節のケアを継続的に行い5月をもって治療終了となった。

・考察

・考察:後部座席に乗車中に足の捻挫とめずらしいケースではあったが典型的な足関節捻挫ではあった。
年齢的にテーピングなどは気になってしまい剥がしやすいが1日は外さずにつけておいてほしいとお願いしたところきちんと守ってくれたため比較的早期に腫脹や皮下出血は消失し、サッカーにも復帰可能になった。
ご両親とともに来院していたのでこちらの指導もご両親から再確認してもらえストレッチなども継続してもらうことができた。サッカーは足関節や下腿、股関節に負担がかかりやすいので、動きが悪い部分にアプローチをしたところ内旋気味であった下腿も正しい肢位に戻り、インソールで荷重バランスなども整えることができた。

・使用した主な技・ツボ

距骨矯正、パイオネックスゼロ(足三里)、活法(股関節抜き)、インソール
No. 7708

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