【自動車事故報告】ケース症例60 乗用車の助手席に乗車していて、右折してきた乗用車と衝突して発生した衝突事故

2024年04月9日

症例60 50代女性 / 会社員 / 西瑞江在住

・来院

2024年1月

・負傷原因

来院3週間前に乗用車の助手席に乗車し、一般道を直進していた際に直進レーンから右折してきた乗用車と衝突、首と右肩を痛め、当日通院した整形外科で頸椎捻挫と右鎖骨骨折と診断され、整形外科に通院していたが首と右肩の鈍痛が目立ってきたため当院を受診。(過失割合は相手10:自分0)

・症状

安静時痛、頭痛、眩暈
頚部:屈曲、伸展痛、左右側屈、右回旋痛
右肩(鎖骨):屈曲痛、外転痛(90度)、右上肢挙上時痛む、体幹回旋時痛む

・経過と施術内容

初回来院時は、鎖骨骨折の影響もあり、伏臥位になれず、右側臥位、仰臥位、座位での施術となった。右肩はわずかな可動でも疼痛があり、頸部にも圧痛が確認できた。
右側臥位で肋椎関節のJRCを行い軽擦による手技、座位にてモルフォセラピー、ホルミークリームを塗布し初回は終了。翌日来院時は好転反応が出現し、重だるさがみられため、より軽度な施術を行い終了。
2日後の3診目は少しだるさはあるも症状は軽減していた。6診目で鎖骨周囲の痛みが軽減したため、肩周囲の可動域を出すため肩甲帯を動かす活法を取り入れたが翌日少し眩暈の頻度が増えたので中止した。
眩暈は数日で軽減したが多動運動やリハビリは軽度に行い週3~4回の通院頻度で対応した。18診目になり左側臥位が可能になり、治療強度を少し上げても眩暈の増強も無くなった。
仕事の量が多く長くデスクワークを行うと倦怠感が著明にみられたが、ハイボルトをかけたところ症状は軽減していた。
30診目には肩周囲の違和感もなくなり39診で治癒となった。

 

・考察

シートベルト損傷による右鎖骨骨折であったが倦怠感や筋緊張は目立っており、軽度の刺激でも好転反応の出現や眩暈もよくみられた。
事故後の強い倦怠感や眩暈の症状はよく見られるが接骨院でも対応可能なことを知らない交通事故患者さんも多い。クライアントの状態や症状に合わせてリハビリもしっかり行い可動域制限がなかったのも柔軟に対応できたと思う。

 

・使用した主な技、ツボ

モルフォセラピー、JRC(肋椎)、モルフォセラピー、活法(扇の調整、カスミ)、ハイボルト

9455

悩まず、今すぐコチラヘ↓

お電話でのお問い合わせ:03-5658-4976

NET予約

LINE

セルフケアはこちら

●院長交通事故の基礎知識本とセルフケア本

いざというときの損をしない交通事故治療 Kindle版
カラダを1日たった5分で治す本 Kindle版
体のゆがみの9割は自分で治せる

●船堀発祥、院長考案のセルフケア!むち打ち症の緩和に

船堀発祥のゴムハンマー整体®︎むち打ち症の緩和

自賠責保険が適用しないケースでの当院のメニュー

料金・アクセス

お得なキャンペーン

猫背と美姿勢、ダイエットを本格的に考えている方はこちら

交通事故でのケガや後遺症をさらに根本的に改善、再発防止、予防をご希望の方は、ゴムハンマー整体EMS、パーソナルトレーニング、ダイエットメンタルケア栄養アドバイスなどがございます。

【船堀のはればれ鍼灸整骨院の5つのメリットとは?】