【自動車事故報告】ケース症例50 乗用車に乗車中、交差点で信号待ちをしていた際、後方からタクシーに追突され発生した追突事故

2023年06月3日

症例50 50代女性 / 会社員 / 船堀在住

・来院

2022年10月

・負傷原因

来院2日前、乗用車に乗車中、交差点で信号待ちをしていた際、後方からタクシーに追突され、首を負傷。ぶつかった際に後頭部を強くヘッドレストに打っておりCTを撮るも異常なし。
翌日になり右首、右肩上部の痛みや右母指に痺れが出現したため、翌日に当院を受診した。(過失割合は自分0:相手10)

・症状

安静時痛、倦怠感、頭痛
頚部:伸展痛、右側屈・左回旋痛、圧痛あり、ジャクソンテスト陽性

・経過と施術内容

初回来院時は頸部を軽く動かすだけで頚部にズキっと痛みがあり、特に伸展の可動域不良が目立っており、過緊張も著明であったためアイシングを頸部に当て、JRCで肋椎関節を動かし、頸部は直接触らずホルミークリームも塗布し終了。翌日来院時、前回終わった後背部が少し重くなったとのことであったが翌日は昨日来院時より楽になっていた。
施術は前回と同様に頚部は触らず、右上肢・背部を施術し終了。翌日3診目は仕事終わりの来院であったが仕事の作業で重量物を持った際に右頸部に痛みが走り、その後右上肢全体に痛みが出現したとのことであり全体的に過緊張が増していた。頚部も斜角筋ラインを押すと圧痛があり、右上肢まで痛みが広がり、伸展すると痺れが増し常にこわばっているような感じがあるとのことであった。施術に関してはDRTとモルフォセラピーを行いズレの矯正を行い、頚部も斜角筋や胸鎖乳突筋をターゲットに施術し痺れが少し緩和された。施術を繰り返し、14診目で常に痺れていた感じが薬を飲んでいる間は痺れを感じなくなった。32診目の来院時に自宅にある深く沈むクッションに寄っかかった際、頸部、右肩鎖関節痛み、右上肢に痺れが出現していたので鎖骨周りのJRCを行い様子をみるも当日は少し良かったが翌日にまた痛みが戻ってしまったのでハイボルトを行ったところ疼痛の緩和に成功した。頸部の可動域制限や鎖骨の痛みは50診ほどでほぼ消失するも痺れは残存し72診で治療終了となったが痺れに関しては当初より軽くなったものの、やや残存しているため後遺障害申請を行うこととなった。

・考察

運送の仕事をしており、痛みが強い状態で重量物を持ったり、長時間の車の移動などがあり仕事のある日、ない日では症状の強弱にかなり差があった。バレ・リュー型のむちうちであったと思われハイボルトや自律神経を整えていくとかなり緩和された。長期間の施術でも痺れが残存してしまったが症状は大幅に改善されていたためクライアントも納得してくれていた。

・使用した主な技、ツボ

JRC(肋椎関節、鎖骨)、モルフォセラピー、DRT、ハイボルト

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