【自動車事故報告】ケース症例51 自転車で交差点を直進中、左折してきた乗用車と衝突し発生した衝突事故

2023年07月10日

症例51 40代女性 / 会社員 / 東小松川在住

・来院

2023年4月

・負傷原因

来院約1ヵ月前、自転車に乗り信号のない交差点を直進していた際、左折してきた乗用車に衝突され、首・左肘、左膝部、右上肢を負傷。翌日整形外科でレントゲン撮るも異常なし。その後、定期的に病院に通院するも改善がみられないため当院を受診した。
(過失割合は自分0:相手10)

・症状

安静時痛、頭痛、ジャクソンテスト陽性
頚部:屈曲、伸展痛
右上肢:倦怠感、環指、小指に痺れ
左肘:屈曲痛、打撲
左膝:屈伸時に内側が痛む、荷重痛がまれにある、打撲痕(皮下出血)あり

・経過と施術内容

初回来院時は頸部伸展痛が著明に確認でき、ジャクソンテストも陽性で過緊張も著明のため頚部は直接触らず、両上肢や背部の調整をメインに行い対応。
左膝に関しては来院時には薄っすらと皮下出血がみられたが圧痛は見られず、わずかに屈伸痛がみられるくらいだったため手技にて筋緊張の緩和、関節の調整を行い初回は終了となった。
2日後の2診目には軽い好転反応がみられたが初回来院時よりは調子は良くなったとのことであった。病院で処方された薬を服用すると胃のムカムカがあり、立位時間が長いと体調が悪くなるとのことであった。自律神経の調整のためRPでのツボ刺激、モルフォセラピーを行い終了。
翌日の3診目では胃のムカムカは残存していたが立位姿勢の持続時間が少し伸びた。同様の施術を繰り返し8診目で左膝、左肘は治癒となった。
12診目には今まで頚部伸展時に鋭いズキっとした痛みが少し鈍くなったが、仕事復帰し、高所から重いものを持ち運ぶ作業を行ったところ頸部の可動域が詰まって動きにくくなっているとのことであったため、首矯正(小林式矯正法)を行い頸部の症状を軽減させたところ、胃のムカムカや痺れも緩和された。
その後も症状の強弱はあるものの、経過は良好で28診で頚部を下に傾けながら仕事をやったところ久々に痺れがでていたが施術した翌日には消失し37診で治癒となった。

・考察

来院当初は痺れや倦怠感が強かったが、施術を繰り返していくうちに明らかに調子が良くなっていった。首矯正は何種類かあるが、このクライアントは小林式矯正法(ボキっと鳴らす)がピンポイントに効果を出せた。ズレや痛みをスピーディーに取り除くことができ良かった。

・使用した主な技、ツボ

RP(腕骨、陽地、合谷、足三里、内関)、モルフォセラピー、首矯正(小林式矯正法)

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