【自動車事故報告】ケース症例82 一時停不停止の車に追突された交通事故
2026年06月17日
症例82 40代男性 / 会社員 / 松江在住
・来院
2025年10月
・負傷原因
乗用車を運転中交差点で一時停止不停止で飛び出してきた車と衝突した。お互いに徐行であったため大きな事故ではなかったが日に日に痛みが増したため来院。
・症状
3日前に交通事故に遭い、全身倦怠感と首から背中、腰部にかけての鈍痛を訴えて来院した。整形外科でレントゲン撮影を受け、頸椎捻挫と腰痛症の診断されていた。症状は常に存在しており、特に腰痛は安静時でも現れるため、仕事を休まざるを得ない状況であった。全身に倦怠感があり、日常生活に大きな支障をきたしていた。
・経過と施術内容
初診時の触診では、頸部から背部、腰部にかけて筋肉の緊張が非常に強く認められた。交通事故による症状であることを考慮し、少ない回数で症状を取り切ることは難しく、強い刺激は症状を悪化させる可能性があるため、全身への軽擦程度の整体による弱い刺激での施術を継続する方針とした。初回施術後は症状に変化は見られなかったが、2回目以降も同様の方針で施術を重ねた。施術を続けるごとに、症状は少しずつではあるが軽快していった。腰部痛は16回目の施術で疼痛の消失を確認。29回の施術で全身の倦怠感の大幅な改善に至った。
・考察
交通事故後の頸椎捻挫の疑いと腰痛症の疑いに対し、強い筋緊張が全身に認められた症例である。事故による症状の特性を考慮し、弱い刺激での整体施術を継続的に行った。初回では変化が見られなかったものの、同じ方針で施術を重ねることで症状は徐々に軽快し、29回の施術で大幅な改善が得られた。交通事故後の症状に対しては、急激な改善を求めず、身体に負担をかけない弱い刺激での継続的なアプローチが有効であることが示された。症状の再燃もなく、安定した改善経過をたどることができた。
・使用した主な技、ツボ
ホルミークリーム、パイオネックス、首矯正、鍼治療、超音波治療
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