【自動車事故報告】ケース症例48乗用車の後部座席に乗車中、高速道路で前が詰まっていたので減速した際に後方の後続車が突っ込んできて発生した追突事故

2023年04月10日

症例48 30代女性 / 会社員 / 船堀在住

・来院

2022年12月

・負傷原因

来院9日前、乗用車の後部座席に乗車、自分の右隣にチャイルドシートに子供を乗せており、高速道路を走行するのでチャイルドシートが浮かないように体を右回旋させながら押さえるように座っており、前方が詰まっていたので減速していたところ後方の後続車が突っ込んできて頚部、腰背部を負傷。
(過失割合は自分0:相手10)整形外科でレントゲン撮影し異常はなかったが、めまいや頭痛が出ており少し落ち着いた9日後に当院を受診。

・症状

安静時痛、倦怠感、頭痛、めまい
頚部:屈曲、伸展痛、左回旋痛、圧痛あり。
腰背部:伸展痛、歩行痛、圧痛あり。

・経過と施術内容

初回来院時はまだ安静時痛や過緊張が強く軽減するためアイシングを使用。頚部、腰部ともに圧痛も著明にみられため軽擦、JRCを用いて初回は対応。
翌日、2診目の来院時は痛みが少し軽くなり、目立つような痛みは出ていないが体が丸まってしまうような感覚があるとのことだった。
整体は前日と同様に対応。腰まわりは腰方形筋、脊柱起立筋ともに筋緊張があった。2日後の3診目は前日に子供の抱っこを長くしたため体幹伸展時の腰部、背部の痛みが目立っていたのでハイボルトを使用。痛みの軽減に成功した。
子供が体調を崩し通院間隔が10日ほど空いた9診目に頚部の左回旋痛、腰部、臀部まわりの歩行痛が出現。筋緊張も強かったので軽めの手技とモルフォセラピーで対応。翌日、少し動かしにくさはあるが頸部の左回旋痛は消失、腰の痛みが残存していた。腰部は仙腸関節に症状がみられた。
15診目には頸部の症状は目立たなくなっており、腰の痛みも週3~4日の通院頻度の中でに1度骨盤矯正を行うと調子がよくなり23診目で治癒となった。
  

・考察

お子さんを出産したばかり(産後3か月)で体に負担がかかりやすい状態であったので筋緊張が強く、好調時と不調時の症状の差が強く出ていた。
仙腸関節の症状も腰部の緊張からきていたが骨盤矯正を組み込むことによって負担のかかりにくいポジションに体が治ってきたのではないかと思う。

・使用した主な技、ツボ

骨盤矯正、JRC(仙腸関節、肋椎関節)、ハイボルト、モルフォセラピー

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