保険会社に治療費の打ち切りを提案されたらどうする?その1(船堀はればれ事故ブログ)
2024年10月17日
保険会社に治療費の打ち切りを提案されたらどうする?①
交通事故後の治療に専念するためには、治療費に関する悩みや不安をできるだけ小さく抑えることがとても重要になります。
通院しているということは、それだけ治療費がかかるということです。
通院期間が長ければ長いほど、治療費も高くなります。
特に自分が交通事故の被害者の場合、せめて治療費の心配はせずに治療を進めて、1日も早く元の状態に戻りたい、と思うのが普通ですよね。
自分が交通事故の被害者の場合、加害者側の保険会社から治療費が補償されることになりますが、やはり保険会社も、支払う保険金はできるだけ低く抑えたいと思っています。
そうすると?
そのため、ある程度の期間(大体2~3カ月)通院を続けていると、
「もうそろそろケガが良くなる頃ではないか?」
「十分通院したので、この辺で治療費の負担を打ち切りたい。」
などと状態はあまり聞かれずに被害者側に伝えてくるでしょう。
良くあるケースでは?
ここで被害者側は、まだ痛みが残っているのに、
「確かにそろそろ通院を切り上げるべきか…。」
「これ以上治療費を負担してもらうことは難しそうだ。」
などと判断し、不本意ながら通院を諦めてしまいがちです。
治療費を負担してもらっている立場の被害者の方は、加害者側の保険会社の提案に乗りやすい心理状態にあるものです。
しかし、ここで弱気になる必要はありません。
向こうの提案を安易に承諾してしまうと、事故による痛みを一生背負って生きていかなければならなくなるかもしれません。
また、一度「はい」と言った返事を取り消すのは非常に難しく厄介なので、治療費の打ち切りの提案には、慎重に答えを出す必要があります。
まだ治療が必要かどうかを判断するのは、保険会社ではありません。
実際に痛みを抱えている患者さんや、患者さんの状態をよく知る医師や治療家が決めることです。
しっかりとお伝えしましょう
痛みが残っているならば、「まだ補償を続けてほしい」としっかりと伝えることも、とても大切なことです。
ただし、向こうも治療の打ち切りを強く望んでいるので、そう簡単に補償を延ばしてもらえないことも多くあります。
そこで諦めてしまう方もいますが、やはり治療に専念する上で、治療費の補償があるのとないのでは、大きな差になることは間違いありません。
必要なものを必要だという勇気を持つこと、これが交通事故治療において、誰もが持っていてほしい意識だと思います。
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