病院より治療院に通った方がいい人はどんな人?
2020年01月30日
病院より治療院に通った方がいい人とは?
交通事故治療には病院よりも治療院が適していると述べてきましたが、これは病院での交通事故治療を否定するものでは決してありません。
むち打ち症になったら必ず治療院を選べ、と言っているわけではないのです。
病院には、病院の強みや治療の得意分野があります。
そしてその強みや得意分野は病院と治療院では異なる場合が多いので、病院でなかなか治らない症状を治療院で改善できる可能性があるということを知ってほしいのです。
一般的な事故直後は?
特に交通事故直後はまず病院で検査や治療を受ける人が圧倒的に多いため、その後で治療院へ通う、という選択肢を全く知らない人もたくさんいます。
実際に当院の患者さんの中にも、病院に何カ月も通院していたが症状が良くならないので来た、という人が少なくありません。
なぜ痛みが良くならないのに今まで長い期間病院に通っていたかを尋ねると、交通事故のケガは病院で治すものだと思っていた、治療院でも保険がきくとは思わなかった、などの声が聞かれます。
やはり、交通事故のケガを治療院で治していく、ということを知らない人がまだまだたくさんいることを実感してしまいます。
・病院に通っていても事故による痛みなどの症状がなかなか良くならない
・一時的な痛みの改善しか見られない
・病院では毎回同じような治療しか受けられない
・むしろ他の部位まで痛み出すなど症状が悪化している
などの不満がある時には、ぜひ治療院への通院を検討してみてほしいのです。
治療院に変更したら?
事故後の通院を病院から治療院に変えることで、痛みがどんどん良くなった、身体が軽くなった、というケースはとても多くあります。
治療を受けているにも関わらずなかなか症状が改善されない時には、やはり自分で決断や行動をして、自分の身体を治すための最善の策を考えましょう。
もうこの痛みは治らないんだ…と諦める前に、交通事故治療を請け負う治療院に相談してみて損はないと思います。
「交通事故治療で治療院に通う」という選択肢を知っているだけでも、貴重な完治のタイミングを逃さずに済むかもしれません。
交通事故治療に関する知識や選択肢を増やすことは、万が一の時に必ず役に立つはずです。