交通事故でよくあるトラブルと後悔
2022年02月5日
交通事故でよくあるトラブルと後悔とは?
よくある交通事故の悩みや相談を、一つ紹介します。
後ろから車をぶつけられるなど、あなたが被害者として交通事故に遭ってしまった際に、加害者から「この事故で点数を引かれると免許停止になって仕事ができなくなる、人身事故扱いにしたくない」と持ちかけられることがあります。
被害者である自分も比較的軽い追突の衝撃だったこと、特に目立った外傷はないこと、痛みもほとんど感じないこと、その日の予定に遅れるのが嫌でできるだけ早くその場を切り抜けたかったことなどから、加害者側の提案を受け入れて、警察には物損事故扱いで処理してもらったとします。
そうすると。。。
しかし、何度も言うように、交通事故のケガの症状は、数日経ってから強く感じるようになることが非常に多いものです。
案の定、3~4日程度したら徐々に首周辺に違和感のようなものを感じ始め、10日後には痛みがかなりひどくなって病院へ駆け込むことになります。
ここで問題となるのは、
・人身事故ではなく物損事故で処理してしまったこと
・事故から10日経って初めて病院へ行っていること
この2点です。
保険適用出来なくなる。。。
まず、人身事故扱いでなければ自賠責保険は適応されません。
保険会社に提出が必要な交通事故証明書には、物損事故という記載があることで、保険を適応してもらうのにはかなりの時間がかかったり、治療費を負担してもらえない可能性も出てきます。
証明してもらえなくなる。。。
また、事故から10日も経ってから病院へ行っていることで、その痛みが本当に事故によるものなのかを証明するのが難しく、ここでも保険の適応に支障が出てしまう場合があります。
事故後すぐに病院へ一度行っていれば、数日後に痛みがひどくなってきても因果関係が証明しやすく、きちんと保険で治療費をまかないながら通院できるはずです。
「仕事があるから」
「なんとなく面倒だから」
「加害者に頼まれたから」
などの理由で、事故後に安易に物損事故処理をしてしまったり、病院に行く手間を怠ったりすると、結局ケガの治療が長引いたり、後遺症が残ったりして、その後の仕事や私生活に影響が出てしまうことになります。
後悔しないために。。。
あの時きちんと人身事故扱いにしてもらっていたら…
事故の後、面倒臭がらずにすぐに病院へ行っていたら…
このような後悔をしている患者さんを何人も見てきました。
事故の直後こそ、正しい判断が求められます。
そして、早期に治療を終えて普段通りの生活を取り戻すためにも、余計なことは考えずにまずは自分の身体を治すことに専念しましょう。
「大切な事を大切に」
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