【自動車事故施術報告】ケース症例28 歩道に乗り上げ跳ねられた交通事故
2021年10月16日
症例28 歩道に乗り上げ跳ねられた交通事故
30代女性 / 契約社員 / 東京都江戸川区東葛西在住
・来院
2017年06月
・負傷原因
仕事のお使いで神保町の歩道を歩いていたところ、タクシーが歩道に乗り上げ軽くはねられた。
頭部と足部を強く強打し、順天堂御茶ノ水に救急車で搬送される。
その後家の近くの順天堂浦安病院に移り、
以前から当院に受診していたことがあり、
本人が「どうしても信頼できる当院で施術を受けたい」と当院での施術を希望した所、
病院から受付情報提供書を受け取り当院へ受診となる。
一部を紹介する。
傷病名:頚椎捻挫、腰部打撲、背部打撲
紹介目的:御高診御加療目的
既往歴及び家族歴:現在妊娠中、喘息
症状経過及び検査結果:歩行中車と接触受傷。本日当院受診となったお客です。
上記にて、貴院にてリハビリテーション加療をお願いできればと思い、
紹介させていただきました。ご多忙のところ大変申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。
と記載されていた。
10対0の過失割合。
・症状
・頭の額あたりがもわもわする。
・起きるときに、左背中と腰が痛む
・左を下にして寝たときに右首が痛む
・足首に内出血班が見られる。外側に腫れが見られる。
痛みの強い順番は首>腰>左背中>足首
・経過と施術内容
妊娠4ヶ月ということもあり、初回注意深く施術し炎症部位や内出血部位は極力、
力を使わない施術をする。
全身の刺激が強くならないように注意した。
3回目腰と足の痛みがかなり和らいできた。
以降施術を続け治癒となるまで通院となる。
・考察
何よりお腹の赤ちゃんが無事で良かった。
病院では今回頭部と足部の診断はなかったが本人は症状を訴えており、明らかに損傷がみられた。
そのような場合、お客さんの話を詳しく聞いて、病院に再度検査をしていただくよう
働きかけることも当院では行っている。
そのような配慮の積み重ねが今回のお客さんのように信頼されているのかもしれない。
・使用した主な技、ツボ
オステオパシー、アクチベーター
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