【自動車事故報告】ケース症例66 横断歩道で歩行者を渡らせるために停車中後ろから追突された交通事故
2024年10月31日
症例66 20代女性 / 会社員 / 船堀在住
・来院
2024年9月
・負傷原因
乗用車を運転中信号のない横断歩道で歩行者を渡らせるため停車したところ後続車に追突された。徐々に頭痛や首から肩、背中に倦怠感が出てきた。整形外科を受診レントゲン上は異常なし(過失割合は自分0:相手10)
・症状
頭痛
頚から肩、背中への倦怠感、強い筋緊張
・経過と施術内容
初回来院時、事故から3週間後であった。事故から2週間程経ってから頭痛が現れ首肩、背中周りに強い倦怠感を感じていた。目立つ動作痛や痺れは無く倦怠感や筋緊張、頭痛が主な症状であったため軽度の整体を行い、パイオネックスを肩井など首肩周りに貼り初回治療を終了した。以降も症状の軽減は見られるが倦怠感が続き第9診時肩や首の矯正を行ったところ改善が見られた。デスクワークで1日中パソコン作業があり不良姿勢になりやすいなどの理由から症状の増悪と緩解を繰り返した。第15診時天候も重なりひどい頭痛が出ていたため鍼治療を行ったところ症状の改善が見られた。症状に応じ矯正や鍼治療を行い第18診で倦怠感や頭痛が完全に無くなったため治療終了とした。
・考察
事故は軽度なものであっても体にかかる負担は想像より大きく数週間後に症状が出ることは珍しくない。デスクワークでの体の負担などもあったが状態に応じた治療を行ったことで早期改善に繋がったと考える。
・使用した主な技、ツボ
・首・肩関節矯正、鍼治療(手三里、肩ぐう、肩井)、パイオネックス
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