むち打ちの原因はレントゲンでは分からない!?

2019年09月19日

むち打ちの原因は何でわかる?

おはようございます。江戸川区船堀交通事故むちうち.comの院長:丸山です。先日保育園で自転車同士の衝突事故を起こしてしまいました。幸い怪我はお互いなかったですが、私の自転車の前輪は残念ながら交換となりました。。。
十分気をつけても起こるのですね。皆様もお気をつけくださいませ。

むち打ちって何?

交通事故に遭うと、「むち打ち」になったという話をよく聞きますよね。

よく耳にするこのむち打ちとは、車の追突や急停車などの衝撃により、首が鞭(むち)のように不自然な形でしなってじん帯や関節、筋肉などを痛めた状態のことを言います。

むち打ちは正式な傷病名ではなく、「頸椎捻挫」をはじめ、「頸部挫傷」「外傷性頚部症候群」などがいわゆる(むち打ち症)と呼ばれるものになります。

 

むち打ちはどのような時に起こるの?

交通事故の中でも特に追突事故では、後ろから急に追突されることで首の骨(頸椎)や腰椎がS字型にしなりやすく、むち打ちの症状が現れやすい種類の事故と言えるでしょう。

もちろん、横からの追突や身体が振られるほどの急停車をした場合などにもむち打ち症は起こります。
交通事故でよくあるむち打ち症ですが、実は痛みの原因が分かりにくいという一面を持っています。

 

事故後の検査でレントゲンを撮っても、骨の異常は分かるものの筋肉やじん帯、神経の異常までは確認できず、痛みの原因が特定されないということは珍しくありません。

 

このようなケースではとりあえず痛み止めなどの薬を処方されて様子を見る、という対応をされることも多くあります。

そしてこれが交通事故後の身体の痛みや不調を悪化させてしまう一つの要因でもあるのです。

ケーススタディでご紹介します

例えば…
軽い衝突事故を起こし、その時には痛みなどは感じられなかったものの、数日後に首のあたりが痛み出したので病院でレントゲンを撮ってもらったが特に異常は見られないと言われ、様子を見ることに。

しかし首周辺の痛みはなかなか良くならず、だんだんと日常生活にも支障が出るほどになった。

再度病院で診てもらったもののやはり原因は特定できず、薬を処方されるだけ。
痛み止めを飲みながらの生活は痛みとともにストレスも増えていった。
このような相談は、当院でも珍しくありません。
交通事故後にきちんと病院に通っても、むち打ちの症状がなかなか良くならず、むしろ悪化してしまうというケースは多いのです。

 

検査で異常がないからと甘くみていると。。。

また、むち打ち程度のケガなら大丈夫、そのうち良くなるなど、むち打ちに対する誤った認識も、事故後の症状や後遺症を悪化させてしまう要因として挙げられるでしょう。
しかしそれは誤解で、交通事故でのむち打ち症こそ、しっかりと対処してきちんと治さなければならないものです。
むち打ち症によって、レントゲンでは見えない部分の筋肉やじん帯、神経にまでダメージを与えている可能性が高いのです。

軽い事故でも想像以上に頸椎や腰椎に負荷がかかってむち打ち症になってしまっていることも多くあります。
やはり、交通事故に遭ってしまった時には、その後の自分の身体を守るための正しい治療を受ける必要があります。
むち打ち症を甘く見てはいけません。