【自動車事故施術報告】ケース症例34 大型車と乗用車の接触事故
2021年10月16日
症例34 大型車と乗用車の接触事故
50代男性 / 会社員 / 江戸川区宇喜田在住
・来院
2018年6月
・負傷原因
大型外車の助手席(左ハンドルなので右側に座っていた)に乗車中
一般道路で信号待ちをしていた際、後方から乗用車が追突してきて
頸部・背部・腰部を負傷。(過失割合は10-0)
事故直後からズキっと痛みが出ていたが、夜になり痛みが増してきたため
翌日、当院を受診した。
・症状
全身の倦怠感、疲労感が著明にあり、頸部に関しては、右頸部・左右肩上部に常時痛みが見られ
屈曲・左右側屈時に同部位に痛みがあり、可動もスムーズに行えていなかった。
また、右肩上部と右環指(第4指)に常にではないが、痺れのような違和感が出現していたが
ジャクソンテスト、スパーリングテストなどの神経テストは陰性であった。
背部・腰部は体幹屈曲時に痛みがあるも、可動域は正常であった。
・経過と施術内容
施術開始直後は全体的な筋緊張が強く手技は軽めに対応。
背部の緊張を緩和させると頸椎・腰椎ともに動きがスムーズになり
筋緊張の減少もみられた。3週間後に仕事の出張があり、立ち仕事が多くなることを
ご本人も気にされていたが、1週間に4~5回の来院を守って頂き施術したところ
5回目の施術時には環指の違和感が消失した。
2週間後には頸部、腰部よりも背部の痛みが目立ってきたので
モルフォセラピーやJRCをメインに施術したところ背部の緊張も減少し
3週間後の出張に問題なく行けるようになった。
・考察
背部の症状は強かったが、モルフォセラピーでズレを微調整していったところ
ご本人にも変化を実感してもらえて、出張に行けたことをすごく喜んでいただけた。
・使用した主な技、ツボ
モルフォセラピー、JRC
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