【自動車事故施術報告】ケース症例25 高速道路での交通事故
2021年10月16日
症例25 高速道路での交通事故
20代男性 / 会社員 / 東京都北葛西在住
・来院
2017年04月
・負傷原因
来院3日前に乗用車で高速道路を走行中していて、停車した際に後方から
1.5トントラックが追突してきて首、背部、腰部を負傷し当院を受診した。
・症状
追突された当日はめまい、吐き気、頭痛があり
首を少しでも後ろに倒すと(伸展させると)首全体に疼痛が著明にみられ
左右側屈・回旋時に違和感がある感じが確認できた。
背部、腰部は座っている姿勢から立とうとする際に胸椎腰椎移行部と
左右腰椎(L4-5)に痛みがあり、長時間の同一姿勢保持が困難な状態であった。
また、体幹伸展の可動域が悪く、深く伸展を行うと左右L4-5に痛みがみられた。
・経過と施術内容
初回来院時、頚部は、熱感と圧痛が著明にみられたので炎症の軽減を目的としたアイシングを用いて
対応し、腰部も筋緊張がかなり強く手技療法は軽擦法、揉捏法を用いて対応した。
3回目来院時には頚部の炎症は軽減しており、筋緊張も緩和しているので 手技療法を手技療法を従来の手技に戻し対応できた。
通院から2週間経過時には頚部の症状は良好になっていた。
・考察
高速道路での事故なので衝突時の衝撃が強かったため頚部、腰部ともに動作時の痛み・筋緊張が強かったが
頚部に関しては痺れなどの続発症もなく通院ごとに症状が緩和されていった。
腰部に関しては仕事上座っている時間が長い事も関係していた。
・使用した主な技、ツボ
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