【自動車事故報告】ケース症例79 高速道路を走行中トラック4台が絡む玉突き事故
2026年01月23日
症例79 80代男性 / 会社員 / 春江町在住
・来院
2025年9月
・負傷原因
高速道路で走行中4台が絡む玉突き事故にあった(1番後40tダンプ→11tトラック→4tトラック(症例者)→乗用車)
(過失割合は相手10:自分0)
・症状
整形外科でレントゲン撮影を受けたが画像所見は認められなかったが、頸部の安静時痛と右肩の外転時痛、腰部の前屈時痛、全身倦怠感を訴えて来院した。右肩は屈曲90度で肩関節前面に疼痛が生じ、可動域に制限が見られた。症状は動作時に顕著で、安静時にも全身の倦怠感が持続していた。症例者は元々頸部と腰部に脊柱管狭窄症があり、頸部にはプレートが入っている既往歴を持つ。これらの症状により仕事を休業せざるを得ない状態であった。
・経過と施術内容
初診時、交通事故による受傷であることと既往歴を考慮し、ごく軽度の軽擦程度の整体を行った。施術後は軽度ではあるが症状の改善が見られた。2診目では初回施術後に軽度のだるさが出現していたため、引き続き軽度の整体を継続した。だるさが出なくなったことを確認し、第9診から施術の強度を上げた。第21診時には腰部の痛みが消失し、全身の倦怠感も回数を重ねるごとに軽減していった。右肩と頸部の症状が最後まで強く残ったため、症状に応じて鍼治療とハイボルト治療を併用した。第32診で肩痛の消失、第41診で頸部痛の消失を確認し、治癒となった。施術期間中、症状の再燃や新たな症状の出現は認められなかった。
・考察
交通事故による首痛、右肩痛、腰痛、全身倦怠感に対し、既往歴である脊柱管狭窄症を考慮しながら段階的に施術強度を調整した。初期は軽擦程度の軽度な整体から開始し、症例者の反応を慎重に観察しながら施術を進めた。腰痛は比較的早期に改善したが、右肩と頸部の症状は長期間残存したため、鍼治療とハイボルト治療を併用することで対応した。全41回の施術を経て全ての症状が消失し、仕事への復帰が可能となった。交通事故による受傷で既往歴がある症例に対しては、通例よりさらに慎重な経過観察と段階的なアプローチが重要であることが示された。
・使用した主な技、ツボ
ホルミークリーム、パイオネックス、首矯正、鍼治療、ハイボルト治療
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