【自動車事故報告】ケース症例65 一時停止無視の車に衝突された横転事故
2024年10月1日
症例65 30代男性 / 会社員 / 船堀在住
・来院
2024年5月
・負傷原因
乗用車に乗って道路を直進中に交差点一時停止を無視した乗用車に衝突され横転した(過失割合は自分2:相手8)(当日レントゲンを撮影するも問題なし)
・症状
全身の倦怠感、安静時痛
頸部:後屈、左側屈時、左回旋時、に痛み
右肩:外転時、外旋時肩関節前面に痛み
右腕:重量物を持つと右肘付近に強い痛み、前腕回内、肘伸展位で痛み
腰:後屈時痛、脊柱起立筋、腰方形筋過緊張確認
(ジャクソン、スパーリングテスト、チネル徴候、Elbow flexion test陰性)
・経過と施術内容
初診時事故の衝撃が強く全身のだるさが強く、さらに頸部から腰部にかけて筋緊張が強かったため軽擦をメインに軽めの整体を行い、ホルミークリームを塗り初回治療終了した。初回施術後は体が軽くなったが、だるさや筋緊張がまだ強かったので初回と同様の治療を続け徐々にだるさが抜けていき第7診時には整体を通常通り行った。仕事で重量物を持つ事がありその際に右肩や右肘の痛みを強く感じていたため肩関節矯正や右肘に鍼治療を行ったところ少しずつ軽減した。第12診、頸部や腰部の痛みはほとんど無く可動域も問題無くなったため治癒とした。右上肢は肩関節痛が外転外旋位動作での痛みに特定されたためハイボルト治療を行ったところ可動での痛みが大幅に減少された。ハイボルト治療や矯正治療、鍼治療を症状に応じ適宜行っていき第24診時に肩関節痛が消失したため治癒とした。
・考察
横転事故という衝撃の強さから治療期間が長期になると予想されたが症状や状態に合わせて矯正や鍼治療、ハイボルト治療など様々な治療を行い対応したことで早期改善されたと考える。
・使用した主な技、ツボ
・肩関節矯正、鍼治療(手三里、肩ぐう、腎兪、志室、大腸兪)ハイボルト治療、ホルミークリーム、
9581
悩まず、今すぐコチラヘ↓
セルフケアはこちら
●院長交通事故の基礎知識本とセルフケア本
いざというときの損をしない交通事故治療 Kindle版
カラダを1日たった5分で治す本 Kindle版
体のゆがみの9割は自分で治せる
●船堀発祥、院長考案のセルフケア!むち打ち症の緩和に
自賠責保険が適用しないケースでの当院のメニュー
交通事故でのケガや後遺症をさらに根本的に改善、再発防止、予防をご希望の方は、ゴムハンマー整体、EMS、パーソナルトレーニング、ダイエット、メンタルケア、栄養アドバイスなどがございます。