【自動車事故報告】ケース症例62 歩道を歩いていて、後方からロードバイクに衝突され発生した衝突事故

2024年06月10日

症例62 40代女性 / 会社員 / 一之江在住

・来院

2024年4月

・負傷原因

来院約50日前に歩道を歩いていて、を後方からロードバイクが右下肢に当たり左側に転倒し病院に搬送され右下腿・大腿部打撲傷、胸部打撲傷、腹部打撲傷と診断される。
1週間ほど経過したころから頸部・腰部にも疼痛が強く出現。病院では痛み止めを服用しながら様子を見てくださいと言われていたが疼痛が強く出現したため当院を受診。
(過失割合は相手10:自分0)

・症状

安静時痛、頭痛
頚部:屈曲、右側屈、右回旋痛 左環指、小指に痺れ
       (ジャクソンテスト、スパーリング、チネル、ファーレンテストは陰性)
左肩:屈曲痛、外転痛(130度)
腰部:屈曲、伸展右側屈痛
左下腿部:圧痛あり、足関節背屈時に痛む

・経過と施術内容

初回来院時は、全体的な筋緊張がかなり強く、JRC、軽めの軽擦、揉捏、モルフォセラピーを行い終了。2日後の2診目では好転反応は出現したが体が軽くなるのを感じた。2診目でも同様に施術を行い対応。仰臥位で眠る際に右股関節に違和感があったが施術後に軽減がみられた。
2日後に3診目の施術時、確認のためSLRを行ったところ仙腸関節部に疼痛が出現。テーピングで固定し終了。翌日は整形外科を受診し打撲傷以外の症状の説明をし3日後に4診目の来院、通院感覚が空いた際に、左下腿部を強くつってしまい、歩行痛、圧痛が著明にみられ
施術も下腿の治療をメインに行い、ホルミークリームを塗り終了。翌日5診目で下腿の痛みは半分ほどに低下し圧痛も減少していた。
8診目で仙腸関節の疼痛も軽減、筋緊張も当初より和らいでいたが日によって疼痛の出る頻度、痛みに波があるとのことであった。13診目で下腿部の痛みの消失、17、19診目時に関節のトレーニング指導、首肩矯正を行ったところ左肩の外転痛も消失し、痺れも和らいだ。
23診で痺れが気にならなくなり、34診で頸部、腰部の痛みも消失し治癒となった。

・考察

受傷後1か月以上が経過していたが倦怠感や筋緊張はかなり目立っていたため愛護的な施術を心掛けた。クライアント自身も病院と整骨院に併用ができると知らなかったのでもっと早く来院すれば良かったとおっしゃっていただけた。関節のトレーニングも終盤に取り入れたが肩の安定性が増したため今後も積極的に取り入れていこうと感じた。

 

・使用した主な技、ツボ

モルフォセラピー、JRC(胸肋関節、仙腸関節)首肩矯正、関節のトレーニング(菱形筋、前鋸筋)

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