【例報告】居眠り運転に突っ込まれた追突事故

2019年08月28日

 乗用車で高速道路を走行中、渋滞のため、停車していたところを後続の乗用車が居眠り運転で突っ込んできて発生した追突事故

・50代女性/会社員/船堀在住
・来院:2019年8月来院
・負傷原因

来院3日前に乗用車で高速道路を走行中、渋滞にはまり、停車していたところ、後方から追突されて頸部・背部を負傷。受傷直後は痛みを感じなかったが、その日自宅で仮眠を取った際に頸部に違和感を感じ、翌日、日常生活中にズキっとした痛みが増してきたため翌々日に当院を受診した。(X-P撮影するとC5-C6が狭くなっているとのこと。過失割合は10対0)

・症状

頸部屈曲、伸展痛と違和感、体幹左右回旋痛、視力低下、左下肢の痺れ。

 

 

 

 

 

・治療と経過

受診当初は首の痛み、背部の筋緊張が目立っており、初回来院時は軽擦法、パイオネックスゼロを貼り様子をみたところ翌日は少し調子が良かった。
仕事で上を向いていると頸部に詰まっているような痛みがあり、スマートフォンを正面に構えて操作していると目が見えにくいとのことであった。
3診目で常にではないが、左下肢に痺れがたまに出現することがあるとのことで左下肢も施術部に入れて対応。
7診目の際にモルフォセラピー、首矯正を行ったところ、終了後に視界がクリアになった。
パイオネックスゼロを0.9mmの鍼のついているものに変えたところ背部の筋緊張も軽減し、頸部の可動域も改善がみられた。
しばらく週5の頻度で通院していたが経過が早い段階で良くなってきたので週3通院にし10月治癒を目標に通院中である。

・考察

もともと、頸部・背部は緊張しやすいとのことであったが、この方は事故後かなり筋緊張が目立っていた。視力の低下を気にされていたが、首矯正終了後の効果を実感していただくことができて気に入ってもらえた。
今後も積極的に行っていこうと思う。

・使用した主な技・ツボ

モルフォセラピー、首矯正、パイオネックス
No. 7280