【自動車事故施術報告】ケース症例33 車を誘導した際の接触事故
2021年10月16日
症例33 車を誘導した際の接触事故
40代男性 / 警備員 / 江戸川区西瑞江在住
・来院
2017年11月
・負傷原因
警備中に車を誘導していた際に、車がブレーキとアクセルを踏み間違え右膝上に突っ込んで来て受傷。
職場の近くの日本板橋病院でXP、MRIを撮り骨や半月板には異常無しと診断される。
診断書には病名右膝打撲傷、附記交通事故で受傷。上記診断を全治二週間要す。と記載されていた。
・症状
病院で異常無しとされたが、右足に体重を少しでもかけて立っているのも辛く、
太ももに力が入らなくなることもよくあり、
しゃがむと足がジンジンする。長い間あぐらが辛くてかけない。
右足をかばって左足も辛い。
・経過と施術内容
2回目鋭い痛みは消失するも受傷部位にたまに鈍痛が走る。
5回目右足痛みも和らぎ楽になってきているが、立ったり座ったりで違和感がある。
以降来院を継続し回復していく。
・考察
来院指導を真面目に守り、順調な回復傾向であったが、
長時間仕事で立ちっぱなしや寒さなどの影響で症状がぶり返すこともあったが
きちんと体の状態を説明したことで納得して治っていただけた。
気に入っていただき産後の奥様も紹介していただいた。
信頼関係が築けると笑顔が広がっていくことに喜びを感じる。
・使用した主な技、ツボ
膝根
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