【自動車事故施術報告】ケース症例42 自転車で車道(左側)を走行中、駐車場から出てきた乗用車と接触し発生した接触事故

2022年07月6日

症例42 自転車で車道(左側)を走行中、駐車場から出てきた乗用車と接触し発生した接触事故

30代女性 / 会社員 / 松江在住
・来院

2022年2月

・負傷原因

自転車で車道を直進中、建物の駐車場から右折してきた乗用車と接触し転倒。
腰部、臀部(骨盤)、左下腿部、左足関節を負傷。当日、レントゲン撮影するも異常無し。翌日から徐々に痛みが目立ってきたので3日後に当院に来院。(過失割合は自分1:相手9)

・症状

腰部:安静時痛、起床時痛、屈曲痛、伸展痛、右側屈、回旋痛、子どもを抱き上げる際に痛む    
骨盤部:打撲、左中殿筋に圧痛あり
左下腿部:擦過傷、皮下出血あり、圧痛あり
左足関節:荷重痛、内返し時前距腓靭帯に痛みあり、腫脹や圧痛、皮下出血はなし。

・経過と施術内容

初検来院時、腰部から臀部にかけての痛みが強く、左下肢が荷重痛があるため跛行がみられた。
初回は腰部、足関節にアイシングをし、軽擦法、モルフォセラピーで対応、打撲部位と距腿関節、前距腓靭帯付着部にホルミークリームを塗り軽めの包帯固定をし終了。
翌日来院時には跛行が消失していた。腰部もペインスケールが前回は10なら再来時は7になっていた。まだ過緊張気味であったのでアイシングを継続し、JRCで関節可動域を拡大させた。
足関節は施術を開始した1週間は来られる範囲で包帯固定をやっていくと伝え対応。
徐々に左足の可動も戻っていき15診目で左足関節は治癒となった。
腰部はすごく動かしやすくなったが夕方になると痛みが出現するとのことだったので
施術後パイオネックスを腰部硬結部、腎兪に貼って様子をみることにした。
左仙腸関節周囲に疼痛が出ており週に1回骨盤矯正を入れながら施術を行っていくと
40診目には違和感が少しあるくらいになり週3回~5回の施術を繰り返し行っていき60診で終了となった。

・考察

今回のクライアントは産後5ヶ月だったこともあり腰部から骨盤周囲の症状が著明にみられた。
骨盤矯正が施術に良い効果をもたらしてくれたのではないかと思う。下腿部や足関節は早期に治療することで可動域制限も出ずに早い段階で完治できた。

・使用した主な技、ツボ

JRC(仙腸関節)、モルフォセラピー、骨盤矯正、パイオネックス(硬結部、腎兪)

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