【自動車事故報告】ケース症例53 乗用車で高速道路を走行中、渋滞で前が詰まっていたので徐行運転していた際に後方の乗用車が追突してきて発生した追突事故

2023年09月4日

症例53 30代女性 / 会社員 / 西瑞江在住

・来院

2023年5月

・負傷原因

来院9日前、乗用車運転中に高速道路を走行しており、渋滞のため徐行運転していた際に、後方の後続車が突っ込んできて頸部・腰部を負傷。(過失割合は自分0:相手10)整形外科でレントゲンを撮ったが異常はなし、9日後に当院を受診。

・症状

頚部:屈曲、伸展痛、圧痛あり。
腰部:屈曲、伸展痛、圧痛あり。

・経過と施術内容

初回来院時、動作痛や可動域制限はそこまでではないが全身の筋緊張が著明であり、軽擦法で対応。
翌日は軽度だがだるさが出現したためRPによるツボ刺激(委中、承山、申脈、腰腿点)、モルフォセラピー、JRC(仙腸関節、肋椎関節)を行い終了。
3日後の3診目は前回来院時よりは疼痛は減っていたが倦怠感を少し感じる程度になっていた。治療は前回同様に行い経過をみた。
お子さんの体調がすぐれず1週間後に4診目の来院、通院間隔が空いた影響か、疼痛と倦怠感が目立っていたのでハイボルトと超音波治療を同時に行うコンビネーション治療を用いて対応、疼痛の軽減を確認し翌日来院時はかなり好調になっていた。1週間に3回の通院を目安に治療を継続、17診で動作痛が消失したが、23診目の来院時に前日に長時間の車の運転をしたため胸腰移行部、仙腸関節、右股関節に疼痛があり鍼治療を行った、3日続けて鍼を続けたところ、疼痛は減っていき31診で治癒となった。

・考察

全体的な筋緊張が強かったが、腰部の痛み中でも仙腸関節に原因があると判断し仙腸関節をターゲットに施術を行っていった。パトリックテストやニュートンテストといったテストでは陽性ではなかったが仙腸関節の症状が軽減してきたら腰部の症状はみるみる良くなったのできちんと見極めて施術を行えたと思う。

・使用した主な技、ツボ

RP(委中、承山、申脈、腰腿点)、JRC(仙腸関節、肋椎関節)、コンビネーション治療、モルフォセラピー、鍼治療(中都、腰仙)

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