【自動車事故施術報告】ケース症例38 高速道路を走行中追突された事故
2021年10月16日
症例38 乗用車で高速道路を走行中、渋滞ができたため停車していたところを、居眠り運転に後方から追突された追突事故
50代男性 / 会社員 / 二之江町在住
・来院
2019年3月
・負傷原因
来院2週間前に乗用車で高速道路をに走行中、渋滞が出来たため減速して停車していたところ
居眠り運転に後方から追突され、背部・腰部を負傷。週に3日の頻度で整形外科に通院していたが
症状の改善がみられず、当院へ来院した。
(レントゲン異常なし、過失割合は10対0)
・症状
整形外科の診断書には胸椎捻挫・腰椎捻挫と記載されており
背部、腰部ともに疼痛著明であった。
特に腰部は屈曲・伸展時L4-L5に痛みが著明で
背部は伸展時にTH10~胸腰椎移行部まで痛みが目立っていた。
・経過と施術内容
初診時は伏臥位だと腰椎の伸展が辛く、側臥位で施術を行い
背部、腰部の筋緊張を緩和させた。
2日後に再来院した際は少し調子が良く
バストマットを逆向きにしたところ伏臥位が可能であり
腰部周りも股関節の動きを改善させたところ疼痛緩和がみられた。
1週間後に3診目の来院があり筋緊張が目立っており
右側に自覚症状が現れていたのでRPによるツボ刺激、DRT(背骨矯正)を行い対応。
反応が良く、4診目の前日まで目立つ症状は出現していなかった。。
その後も週2回の頻度で来院、ズレが出ていたらアクチベーターで調整しながら治療を行い
7月で治癒となった。
・考察
元々、筋緊張しやすく、出張や仕事で長時間乗用車を運転するなど、要因も多く
姿勢改善が必要であると感じ、パーソナルトレーニング指導を行ったところ
身体を動かすのが好きな方だったので、時間も要したが楽しみながら来院していただけた。
患者様のQOLの向上にも繋がったと思う。
・使用した主な技、ツボ
RP(承山、委中。申脈、腰腿点、背部散鍼)、DRT、アクチベーター
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