【自動車事故報告】ケース症例72 走行中反対車線のガソリンスタンドから飛び出してきた車に衝突された交通事故
2025年05月27日
症例72 30代男性 / 会社員 / 一之江在住
・来院
2025年1月
・負傷原因
走行中、渋滞中の反対車線にあるガソリンスタンドから渋滞の間を飛び出してきた車に衝突された
(過失割合は相手8:自分2)
・症状
頸部の強い倦怠感
可動は可能だが全動作強いだるさ
・経過と施術内容
走行中、渋滞中の反対車線にあるガソリンスタンドから渋滞の間を飛び出してきた車に衝突された交通事故。事故直後から頸部へ強い倦怠感があり左腕に痺れを感じた。痺れは2,3日で治まったが頸部の倦怠感は増していたため来院。初診時特定の動作での痛みではなく可動の悪さを強く感じる倦怠感が主訴であった。事故から5日後であり症状の変化が強いため背部から首、肩に対して軽擦を行いホルミークリームを塗り込み初回施術を終了とした。第2診から第4診もごく軽微の治療であったが治療後にだるさが出ることがあった。第5診以降は治療後のだるさは無くなったが日によって症状の変化が大きく特に低気圧や悪天候による倦怠感の増大は目立った。その後も増悪と緩解を繰り返し第14診時点で徐々に回復傾向になったが長時間のデスクワークや運転が続くと倦怠感が出ていた。症状の強いときは矯正や鍼治療を適宜行いながら対応し第36診時点で長時間のデスクワークや運転での倦怠感が出なくなったため治癒とした。
・考察
事故内容自体は軽度に思われたが患者様の身体の状態により回復に時間がかかった。事故での倦怠感は抜けにくいことが多いが状況により矯正や鍼治療を行ったことで治癒になったと考える。
・使用した主な技、ツボ
首肩矯正、鍼治療
悩まず、今すぐコチラヘ↓
セルフケアはこちら
●院長交通事故の基礎知識本とセルフケア本
いざというときの損をしない交通事故治療 Kindle版
カラダを1日たった5分で治す本 Kindle版
体のゆがみの9割は自分で治せる
●船堀発祥、院長考案のセルフケア!むち打ち症の緩和に
自賠責保険が適用しないケースでの当院のメニュー
交通事故でのケガや後遺症をさらに根本的に改善、再発防止、予防をご希望の方は、ゴムハンマー整体、EMS、パーソナルトレーニング、ダイエット、メンタルケア、栄養アドバイスなどがございます。